どうもNOVELSのVo./G. 竹内真央です。
今回のアルバム『DANCE BOOK』は、その名の通り全てがダンサブルなトラックで構成されているアルバムなんですけど、その「ダンス」という括りの中でも、EDM要素やラップ、今までのロックもはめ込んだりと、かなりボーダーレスに制作したからバラエティ豊かで、初めて僕らの音を聴く人でも楽しんでもらえる一枚になったと思う。
そもそも今までのNOVELSでもダンスロックは比較的メンバーが好きだったから、テイストとして入れたりはしてたんだけど、今回みたいにガッツリと向き合ったことはなかったので凄く新鮮味があって楽しめた。
歌詞に関しても今までやらなかったことを色々と試みたんだけど、今回はメロディの響きやレトリックに重点を置いて制作してたかな。
中でも「Alchemist」では今本当に自分が書きたいことを凄くスマートに凝縮できたと思う。過去の、悩みまくって言葉をこねくり回しては絶望してた自分に見せてやりたいってくらいにね(笑)。
といった感じで、とにかく最初から最後まで飽きずに楽しめるアルバムになったと思うので是非一度聴いてみて下さい!