あらためて文章で…となるとジンワリと手に汗をかいてしまうような緊張を感じてしまいますが、我々CURIOにとって干支も一回りして12年振りとなるミニアルバム『VIVID』がリリースされました。
8月の太陽照りつける猛暑の中レコーディングスタジオに通った日々が思い出され、世の中はもう既にイルミネーションが瞬く師走を迎えてしまい、あまりの時の速さに忘年会の幹事業務が滞るほどクラクラとしてしまいます。
が、そんな時の流れとは全く無関係に、まさにタイムレスメロディ、エバーグリーンミュージックとして、皆さんと共有したいと思う作品が仕上がりました。
タイトルとなるVIVIDという言葉の響きは人によってはケバケバしく派手なニュアンスに感じるのかもしれませんが、この作品が僕らCURIOと皆さんの空間を少しでも色づけられるようなものになってくれれば幸いです。
大事な人との時間を感じるように、皆さんがこの作品を手に取って微笑んでくれているところを想像しております。是非聴いてみてください、そしてその時間がVIVIDに彩られますように。
…って随分キザな言い回しですね(恥)、反省します。
来年はCURIO結成20周年、皆さんの笑顔と沢山会えますように!
G.AJ