Vo./G.YUです! 1stフルアルバム『NANAIRO』について何曲か解説をしたいと思います!
「sunrise」…何かが始まる予感。そう思わせてくれるキャッチーなメロディから始まりノリのいいイントロへ。流れは止まらず、爽快なギターソロへ突入。これから起こる楽しい出来ごとを予想させてくれる。「windsong」…吹き抜けるような疾走感を表現しつつ間奏ではオルゴールをイメージしたギターのフレーズがあり“風”を演じている。「a shooting star」…どこか切ないメロディ。サビの“shooting star ~”の連呼からの予想だにしない激しい間奏がある。ここではギターとベースとドラムの一体感を感じてほしい。「tonight」…ミドルテンポのこの曲はAメロは静かな雰囲気を持っているがサビでは“tonight should I Could I”とキャッチーなメロディと踊り出したくなるようなビートで包み込まれている。「fantasy」…ワクワクドキドキするようなイントロから始まり一気に加速するドライブ感。“Came on Wake up”と思いきりのいい一言を極上のメロディーと共に突き抜けて行く曲になっている。「midnight snow」…ベースとドラムとボーカルが絶妙に絡み合うAメロの後にサビではhoneyとdarlingが雪の中で遊んでいる模様を描いている。流れるようなベースラインも堪能して欲しい。「Dear」…このアルバムを締めくくるのはなんとバラードである。それもピアノとボーカルの歌だけで完成されている。寂しげなAメロから徐々に気持ちが高揚してくる。サビの“I cry ~”となんともストレートに仕上がりました。エンドロールが流れてきそうなザ・バラードである。
Vo./G.YU NITTA