音楽メディア・フリーマガジン

笹木ヘンドリクス / 『星のかけら』

いよいよ迎えたメジャーデビュー。
13歳から描いた夢。ここにたどり着くまでひたすら歩き回った道のり。自分が愛する音楽、輝きを際立たせる影を知った事、挫折や覚悟、自らの大きな一歩を踏み出す上で、いつまでも忘れずにいたい決意。そういう気持ちを曲にしました。
もともと小さい頃からJ-POPを聴いて育って、今はその名の通り洋楽ロック大好きで日夜新しい日本語と音との融合の探求に明け暮れている僕ですが、この度1人の日本生まれのJ-POPNISTとして掲げるデビューシングルは、まずシンプルに立ち戻ってメロディックでポップな曲が良いなと思ったのでこの1曲にしました。
イギリスへ行ったり東京へ引っ越したり、沢山の人と触れ合った中で、どんな人でも、人の背中ってそれぞれ色んなもの背負ってるなと思ったし、それがとても素晴らしくカッコ良いことだなとも思ったわけです。悲しみでも喜びでも、苦労でも秘密でも、家族でも恋人でも、なんかみんなそれぞれが生きてく中で背負っちゃったものも全部含めて、一人一人が違った夢を見たりしてるんだよなぁ、と。
だとしたら、僕は、僕なりに、背負ったものも全部含めて、自分が夢に描いた星をしっかり形にしたいと強く思ったわけです。
まだまだここからですが、星のかけらをいっぱい集めて、いつか最後にはでっかい星を作れたらいいなと思っています。そんな1曲!

笹木ヘンドリクス

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