生活の中の“孤独”に寄り添いたいと思いました。心が休まる時、誰かに恋い焦がれる時、理由もないのにさみしい時。
この社会で生活するために、自らコントロールして閉じ込めたものを、一度ほどいて、解放して、ただボーッっと、身を任せて聴いてみてほしい。
こころの歪みや愛しいきもちを、難しい言葉は使わず、真っ直ぐにうたいました。
孤独という、自分と向き合える時間は、重要だと思うんです。スナフキンも、ムーミンたちは、ぼくのこと、ひとりにしておいてくれたんだって、 そう言ってたし。それは自分を育ててくれるとも思います。私の場合は、そんな中いつも音楽が寄り添ってくれました。
心が生きてる事を感じられたらいいな、と思って作りました。まず一度聴いてみてほしい! とにかく出会ってほしい。
野上智子
『僕の欠片』レコ発ワンマンライブ “つなぐ、かけら”
2/20(木) 渋谷BURROW