ある日一人の男がギターを置いた。そして二人の子供を抱きかかえた。
夢という二文字が現実という四文字に変わった。
東京で生きて行くということ。家族が増えるということ。
守りたい誰かがいること。大人になるということ。
そして「お前はお前のままでいてくれ」とそう言ってくれた。
「どうやっても叶わないままだよ どうやっても満たされないままだよ でも東京の空見上げた瞳だけは輝いてしまうんだよ」
くすぶってるけど俺はまた唄うよ。
遠郷のFamily、Friends。
どうか応援して欲しい。
そして東京の街出会えたあなた達に救われた。
そんな一枚。
いつまでも大切な一枚。
P.S M-5「雨上がりKiss」は東京で出会った上司が去年の七夕に結婚したのでそれを祝って書いた曲です。一成、改めて結婚おめでとう。
父さん母さん俺は相変わらず自由に生きてます。
そしてJAPANのみんな、これがネオ歌謡曲バンド「Academic BANANA」のはじまりの一枚じゃ。是非聴いてみて欲しい。
Vo./G. 齋藤知輝