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Arbus / 『The Sheep EP』

京都発カオティックハードコアバンドのArbusです。
冒頭から中々耳にしないジャンル名を言われ、困惑した人も多いかと思います。
「カオティックハードコア」とはなんぞやいうことで調べますと、
「ハードコア・パンク、ヘヴィメタルを基盤としながらも、ジャズ、プログレッシブ・ロック、ポストロックなどの雑多なジャンルを吸収し、その音楽性は多種多様に変化する」(wiki引用)
とあります。平たく言うと何でもありです。
結成当初Arbusはポップバンドだと思っていたのですが、そういう要素があることから便宜上、カオティックハードコアバンドと名乗っています。
メンバー自身の音楽の趣味もバラバラで、ハードコアはもちろん、J-POPも好きだし、ジャズからアイドル(むしろアイドルに楽曲提供している奴もいる)に至るまでなんでも聴きます。そういう様々な要素を持った人たちが集まることで、ジャンルのるつぼのようなバンドが出来上がったのかもしれません。
5/31にリリースされる今回の作品も、その宣伝文句にあるように「ポップでハードなオンリーワン」な1枚に仕上がっています。
いろいろ書きましたが一聴すれば、カオティックという意味が腑に落ちるかと思います。
ぜひ手にとってみてください。

Ba. 坊 隼斗

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