音楽メディア・フリーマガジン

星野由美子 / 『Soleil(ソレイユ)』

ジャズシンガー星野由美子のメジャー第一段アルバム。レコーディングは茨城県久慈町にあるスタジオチャプターハウス。震災時には津波の影響で再開が懸念されてたが、全国のアーティストからの支援で無事復活できた経緯がある。星野はピアノトリオにヴィブラフォン、トロンボーン、トランペット、テナーサックスという豪華編成で自ら編曲を施した曲を含めたジャズスタンダード10曲とスタジオオーナーでもある樫村治延作曲、星野由美子作詞のオリジナル曲「Soleil」を収録。年間200本以上のライヴをこなし、ジャズは「音の会話」である事を念頭に置き絶えずリスナーとのコミュニケーションを大切してきた集大成と言えるだろう。幅広い年齢層に受け入れられてきた映画音楽も、斬新な解釈でアレンジ。みずみずしい歌声と共に自らピアノで弾き歌いをするライヴ本来のスタイルも聴く事ができる。2007年第23回日本ジャズボーカル賞特別奨励賞受賞。茨城県内、東京、神奈川、千葉、栃木などでライヴ、コンサート、レッスンを開催。東日本大震災後2011年5月に宮城県石巻市で慰問演奏を行う。茨城県内各地に置いても復興支援コンサートに参加。2012年3月に開催されたチャリティーコンサート(水戸倶楽部主催)を収益金を水戸市に寄付。音楽を通して心と心のふれあいを大切したいと思いを込め12/4新アルバム『Soleil(ソレイユ)』全国リリース。

スターフィールド

  • new_umbro
  • banner-umbloi•ÒW—pj