2010年4月にリリースしたフルアルバム『BOY』は各媒体で絶賛を受ける。TSUTAYAでは全国約1300店舗で展開され、レンタル回数は一万回以上を記録。リード曲「Dance.」のPVは現在再生回数合計5万回超。一度、是非ネズミハナビの音と世界を体感して下さい! 7/10新宿LOFTから全国ツアーもスタート!
今作『衝動とバラード』は大幅なメンバーチェンジ後、初めてリリースする記念碑のようなミニアルバムです。今までのスリーピースのサウンドから、今作ではギタリストに宇塚博之を迎え、曲の世界観をより色濃く出してスケール感の有るサウンドとなりました!
何しろ前のめりの活動が信条のネズミハナビ。フロントマンの吉田諒以外のメンバーが全員変わっての初ライブが2011年12月。わずか3ヶ月後の今年2月には今作のレコーディングを行った。ライブでは既に人気曲となっているアッパーなリードチューン「クラッシュ」をはじめ、「星の降る夜に」「君が笑う、僕も笑う」など珠玉のバラードも収録されている全六曲。戦友のミュージシャンから頂いた応援コメントの一部を紹介致します。
Vo./G.吉田諒
もう言っちゃうと、変態的なまでにロマンチストな男が、言い換えれば世界中の誰よりも純粋な男が、世界に潰されかけて、でも絶対に負けねえって絶叫してるんだ。圧倒的に美しかった。彼は世界に潰されなかったんだ。光に向かって爆発する、異常なまでの純粋性。そんなん間違いなく、救いの音楽。こんなのなかなかないぜ。ほんと、大好きです。
柴田 隆浩(忘れらんねえよ)
好きだ! 嫌いだ! とか、何も纏わない言葉もステキだけど、その人の選んだ言葉のほうが何倍も膨らんで突き刺さる。「君が笑う、僕も笑う」この曲を一人の夜に聴かされてしまったら、自分の考える恋の世界がひっくりかえっちゃうくらい綺麗なものに見えた。
おかもとえみ(THEラブ人間/ボタン工場)
幸福な衝動だ。一瞬で通り過ぎていく気分じゃない確かな幸福を今作では歌っている。そのバラードは、力強く、とても優しい。大きな変化を迎えたネズミハナビ。これからどう進んでいくのか楽しみになってきた。
宮本英一(シュリスペイロフ)