2006年3月に結成された、京都在住の5人組ダンス・ポップ・ミクスチャーバンド。これまで4枚のシングルをリリース。昨年12月にリリースした『ひとりじゃない』は、2011年年間USEN J-POPリクエストランキングで第7位を獲得。キャッチーなメロディと、共感を呼ぶ前向きな歌詞が若者を中心に定評を得ている。
チェイチェイ。初登場のDUFFのShingo(Dr.以下、S)です。今回はセルフライナーノーツ(自己解説)という事で、ひとりはあまりにも寂しかったのでAyaki(Ba.以下、A)にインタビュアーとして無理矢理参加してもらいました。
A:チェイチェイ…それはROOKiEZ is PUNK'DのSHiNNOSUKEの挨拶のパクリですか?
S:チェイ(詳しくは先月号のこのコーナーを見て下さい)。
A:さて今回は、3/21に発売になる5枚目のシングル『君に贈る詩』についてという事で…。
S:はい。この曲は、去年と今年2年連続で、MBS毎日放送“みんなの甲子園”のテーマソングに抜擢され、僕自身、DUFFの楽曲の中でも一番好きな曲なんですよ。
A:1番なんや(笑)。
S:そうそう。というのも、何を隠そう高校時代まで野球に明け暮れていたこともあり、高校野球に関係したテーマソングを書くのが夢のひとつで、それが今回叶ったというのが本当に嬉しいし、それを実現するのに努力してくれたスタッフさん達には本当に感謝しています。
A:ホンマにそうですね。ところで今回の曲はShingoの実体験が元になってるって聞いたけど?
S:うん。でも文字数の都合でここでは書ききれないから、続きはライブで…。
A:せっかくなんで、この曲のテーマとか、聞かせてよ。
S:ズバリ、“現在の自分から過去の自分に向けて贈った応援ソング”です。
A:なるほど…では最後にライブに関して何かどうぞ。
S:前作の『ひとりじゃない』ツアーに続き、今回もツアーが決定しています。今までのシングルと違って、今回の曲はあまりライブでやっていなかったので、ライブでこの曲をやることがすごく楽しみです。CDだけでは伝わらない、同じ空間でしか味わえない僕らのメッセージを体験しに、ぜひライブに遊びに来て下さい! これからも、ひとりでもたくさんの人にDUFFのことを知ってもらえるように精一杯頑張っていくので応援よろしくお願いします!
A:お願いします!