仙台出身、2007年5月結成のパンクロックバンド。仙台を拠点に活動中。Ba.了英の叫びともとれるカウントコールは今までの仙台パンクロックシーンをぶち壊し、ニュージェネレーションのパンクロッカー達を目覚めさせた。“パンクロックの衝動”を武器にGIGに臨み、“世界”“大人”に向けた熱いメッセージを叫んでムスリムホットワールドを展開する。
Welcome to the JUNGLE☆LIFE!! (ここでガンズBGM!)やぁ、宮城県仙台市の激辛テイストなパンクロックバンド、ムスリムホットだよ! 遂にJUNGLE☆LIFEに初到来だぜ。高田馬場ラージプートの最強激辛カレーをムスリムホットという。メンバーはもちろんこの激辛カレーに挑戦し、脳みそをブッ飛ばされているんだ。イカレてるぜ! そんな俺たちが放つ初インディーズレコードは『Tribal Music』という一度聴いただけでは、怪しすぎてよくわからないタイトル。しかし、一発目から単純明快! 1! 2! 3! 4! からガッツポーズ間違いナシだ。安心して欲しい。バラードなんて一切なしの荒ぶる内容になっている。今回の曲群は、ほとんどが震災後に作られた曲で、メンバーが各々体験したあらゆる状況が1曲、1曲に秘められている。はっきり言って、震災の中で作られた曲もたくさんあったが、どれもがダークでネガティヴな内容ばかりだった。余分なものを削ぎ落とし、メンバー全員がシンプルにかっこいいと言える作品だけを収めたのがこの『Tribal Music』である。
M-1「生き様」は、まさに、破滅からの始動。ムスリムホットメンバーは震災で精神的にも肉体的にも大ダメージを受けた。そこから、何かを始めよう。という勇気が沸き立つまでには時間がかかったかもしれない。アコースティックギターを抱えて、被災地に降り立って、いろんな想いが爆発したとき、この曲ができて思わず泣いてしまった。
M-3「限界を超えろ」とにかく色んな事が、ガラッと変わった。生活も生き方も、街並みも。元々、そこまで心が強いほうではなく、辛く苦しかった。“慣れれば、あとは大丈夫”その言葉通り、いつしかその状況に気づかずに慣れてしまった。慣れというのは、恐ろしいものだ。ゆずらない反抗心を、心に宿らせた少年の唄がこれだ。
M-4「UNDER GROUND THE WORLD ~少しの希望と絶望~」GIG定番曲。突き上げろ! その拳! Hey! Mrアームストロング!
※ツアー詳細は随時HPにて更新してます! 要チェックだ!
ムスリムホット