いわゆる“スカパンク”というサウンドも良い言い方をすれば今は進化をしているのかも知れない。だが同時に、新しい物を取り入れ、付け加えていけばいくほどそのルーツからは遠ざかっていってしまう。パンクもスカも本来至って最高のシンプルであるからこそ、不変の美しさがある。このアルバムは聴く人に実にわかりやすく、スカパンクとそのルーツを伝える事が出来ると思っている。
クラッシュを追いかけ続け、オペレーションアイヴィーと出会い、ランシドをライバルと勝手に位置づけ、そんな単純明快にして真摯な気持ちで創り、出来上がったアルバムである。パンクロックとは姿勢だ! なんて言ってしまえれば楽チンではありますが、これはCDの説明なんでね。ご静聴ありがとうございました!
9/22(日)渋谷乙でレコ発ライブやります。その翌日23日(月•祝)新木場スタジオコーストにてスカヴィルジャパン出ますのでそちらも宜しく!
Vo.DYNAMITE