幼少時代に教会でゴスペルを学び、高校卒業後アメリカへ単身渡米。これまで海外作家たちと楽曲制作をしながらシンガーソングライターとして活動し、注目を集めているMoMoのニューシングル「SIREN」が2月26日(水)にリリースされ、本日2/28(金)にMVを公開した。
本MVは、富士フィルムの最新ミディアムフォーマットカメラ「GFX100II」とのコラボレーション企画であり、豊かな色彩表現により、影や光、細部に至るまでの美しさを捉えた高級感ある映像に仕上がっている。
和の美意識を追求した内容となっており、サウンドの美しさと相まってより洗練されたリッチテイストなMVとなっている、是非ご覧いただきたい。
本シングルのタイトルである「SIREN」とは、ギリシャ神話に登場する海の怪物の名前からきており、海の航路上の岩礁から美しい歌声で航行中の人を惑わし、遭難や難破に遭わせるという神話をモチーフにしている。
神話にしか存在しないようなリッチなサウンドに、R&B, JAZZ, SOULのエッセンスを新たな視点でビートに重ね合わせた極上のヴォーカルが、真実を探し求める耳を捉えて離さない。
以下、MV Producer/Director 桑原進之助 よりコメント:
MoMoの最新ミュージックビデオ『SIREN (Official Video) SHOT ON GFX100II』を企画・制作しました。本作は、ギリシャ神話の“サイレーン”と日本昔ばなしの“鶴の恩返し”という異文化の要素を融合させた、異文化ミックスなビジュアルコンセプトが特徴です。
このミュージックビデオの撮影には、富士フイルムの最新ミディアムフォーマットカメラ「GFX100II」を採用。GFX100IIが誇る超高感度センサーと豊かな色彩表現により、影や光、細部に至るまでの美しさを捉えた高級感のある映像に仕上がりました。本プロジェクトは、企業とアーティストの双方にメリットをもたらす映像制作の新たな形として制作しました。
MoMoの楽曲『SIREN』を初めて聴いた際、そのサウンドに“和”の要素を感じたことから、日本文化を映像に取り入れることを決定。屏風や畳、影の演出など、日本独自の美意識を反映させた映像表現を追求しました。また、本楽曲は全編英語詞であるため、歌詞の意味を深く理解し、より普遍的なメッセージを伝えるべく、グローバルな制作チームとともに映像を創り上げています。
本ミュージックビデオを通じて、日本の美を世界に発信することも視野に入れており、国境を越えたアート作品として多くの人々に届けられることを期待しています。
【リリース情報】
アーティスト: MoMo
タイトル: SIREN
リリース日:2025年2月26日(水)
【MoMo Profile】
幼少時代に都内の教会でゴスペルを学び、歌う事に目覚める。90s, 00s 界隈の R&Bを聴いて育つ。高校卒業後にアメリカへ単身渡米し、現地作家たちと楽曲制作をスタート。英国・タイなどでのライティングキャンプに参加しながらシンガーソングライターとして活動。JAZZ/ HIP HOP/ SOUL を昇華したジャジーな雰囲気が漂う歌声は聴く者を魅了する。
2021年10月の配信シングル「Faces」を皮切りにアーティスト”MoMo”として本格活動をスタートさせた。
2023年5月13日には「LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL」にも出演し、同年9月にリリースしたEP「Jaded」に続けて、2024年も精力的にリリース及びライブ活動を行っている。2024年にはEP「FlowinTokyo」をリリース。
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