名前:なんたら
所属:ESPエンタテインメイント大阪 音楽芸能スタッフ科 マネージャー/レコードメーカーコース
8月17日生まれ。幼少期に聴いた初音ミクの歌声に衝撃を受け、現在に至るまでネットカルチャーを中心にHIP HOPやアニソンなど幅広い音楽に影響を受けている。新しい音楽と出会うためのネットサーフィンをほぼ毎日欠かさず行っている。
ESPエンタテイメント大阪に入学後は積極的に現地でライブを見ることを趣味としており、直近ではバーチャルタレント事務所であるホロライブプロダクションが年に一度行う祭典、「hololive 5th fes. Capture the Moment Supported By BUSHIROAD」(幕張メッセ)に参加した。
自身がネットサーフィンで新たな情報を得てきた私ですが、初めて現地でライブを観たとき、現地でしか体感することのできない熱量やアーティストの細やかな表現を体感することができました。そんな私が今もう一度その歌声を直接聞きたいと感じた、一人のバーチャルタレントを紹介します。
【彼女の歌声は会場の時を止める】
今回紹介するアーティストは、ホロライブプロダクション傘下のホロライブID(インドネシア)に所属しているバーチャルタレント、Ayunda risu(アユンダ リス)だ。
彼女は2020年にホロライブIDから一期生としてデビュー。
Vtuberとして配信活動も行う彼女だが、なんといってもその歌声は圧巻、という言葉がよく似合う。本人曰はく、低いときは「アユンダ」、高いときは「リス」のモードだそうだ。
同事務所のホロライブプロダクションが年に一度行うフェスでは現地でその歌声を体感することができる。私が参加した「hololive 5th fes. Capture the Moment Supported By BUSHIROAD」(幕張メッセ)では自身のオリジナルソングである『Sing out』を披露。壮大なイントロと会場全体に響く低音の歌い出しは言葉通り観客を飲み込み、時を止める。
『Sing out』の様なロック調で力強いサウンドを得意としている彼女だが、一番の魅力はバラードにある。「hololive 3th fes. Link Your Wish Supported Byヴァイスシュバルツ」(幕張メッセ)では自身初のオリジナルソングである。『ALICE&u』を披露。このパフォーマンスは同時視聴配信を行っていたホロライブJP(ジャパン)の六期生メンバーが配信中にも関わらず全員が言葉を失い、くぎ付けになるほどだった。
是非、この歌声をサブスク、現地で体感してほしい
情報
曲名:ALICE&u
アーティスト:Ayunda Risu/ アユンダ リス
リリース:2022年1月16日