THE YELLOW MONKEYが2024年5月27日(土)に、約3年半ぶりの東京・東京ドーム公演「THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON”」を開催。以下、その様子をレポートする。
【ライブ本編】
“第2の充電期間”を終えたTHE YELLOW MONKEYは、2024年元日にリリースされた「ホテルニュートリノ」を皮切りに「SHINE ON」「ソナタの暗闇」と次々に新曲を発表しており、自身10作目となるアルバム『Sparkle X』もすでに完成させている。が、ここまでに至る道程は困難の連続だった。
2020年4月に開催予定だった東京ドーム2Days公演は、コロナ禍のため開催中止。同年11月に行われた東京ドーム公演も、“観客の声出しはなし”、“客間の距離を保つためキャパシティの半分以下の動員数1万9000人”という形での開催となった。さらに、今回の再始動に先立って、吉井和哉(Vocal & Guitar/以下「吉井」)が喉の病気の治療を受けていたことが発表され、当初昨年12月28日に予定されていた日本武道館での復活ライブも吉井の体調の万全を期して開催中止となった。それでも、THE YELLOW MONKEYは2024年4月の東京ドーム公演の実施を発表、さらに前進することを選んだのである。その瞬間を見届けようとドームに集まった5万人のファンが客席を埋め尽くし、ライブはいよいよ開演の時を迎えた。
巨大ビジョンの開演時刻カウントダウンが「000,000,000 SECONDS」を示し、「SHINE ON」のツアータイトルが映し出されると、広大な空間は割れんばかりの大歓声に包まれる。メンバー登場に先駆けて、ステージ両翼でセッションを始めた2人のキーボーディストは、90年代からTHE YELLOW MONKEYの活動を支えてきた三国義貴、そして2016年の再集結以降サポートを務めてきた鶴谷崇。2人の熱演と客席の熱い拍手喝采を受けて、いよいよ舞台に吉井・菊地英昭(Guitar/以下「エマ」)・廣瀬洋一(Bass/以下「ヒーセ」)・菊地英二(Drums/以下「アニー」)が姿を現わすと、この日を待ち侘びたオーディエンスから割れんばかりの大歓声が巻き起こる。
「ついにこの日がやってきました。今宵は”SHINE ON”、みなさんと俺たちが最も輝く日でありたいと思います! 2020年に声が出せなくなった時、みなさんからたくさんの声を集めて、この東京ドームで小規模でやらせてもらいました。その時の声を今夜、ここで一緒に復活させたいと思います。今日は遠慮なく、たくさん大きな声で騒ごうぜ!」
そんな吉井の言葉とともに、ドームに鳴り渡った歌声は「バラ色の日々」。ライブでのシンガロングも歓声も叶わなかった2020年11月、歌声募集企画「Sing Loud!」企画を通して届けられた国内外ファンの歌声による“合唱”である。困難な現実に抗いながらもロックとライブを貫き続けたバンドの足跡、その証とも言うべきあの時の“合唱”が、2024年の観客の熱唱とリアルタイムで共鳴し合っているのである。広大な客席は開演早々、クライマックス級の感動と高揚感で包まれていく。客席一面の歌声を「ビューティフル!」と讃えた吉井は、そのまま「バラ色の日々」をパワフルに歌い上げてみせる。病を乗り越え、オーディエンスを歓喜の頂へと導く姿は紛れもなく、稀代のロックスターの魔性と訴求力に満ちていた。
その勢いのまま、バンドは2024年の楽曲「SHINE ON」へ。ロックの王道真っ只中を闊歩するような、ヒーセ&アニーのミディアムテンポの8ビート。妖しく美しく絡み合う、吉井&エマのWギター。現在の4人ならではの、タフでワイルドな魅力に満ちたグラムロックナンバーが、すでにファンにとって最新最強のアンセムとして浸透している――ということを、客席の熱狂ぶりが如実に物語っていた。
「本当に、ここまで長かったです! 今夜はとにかく、THE YELLOW MONKEYのロックンロールを、久々にぶちかましたいと思いますんで! そんなにヒット曲はないけど、代表曲のオンパレードでいきます!」と万感の想いを伝える吉井の言葉通り、そこから「Romantic Taste」「Tactics」とキラーナンバーを立て続けに披露していく。「聖なる海とサンシャイン」のメランコリックな世界を経て、「BURN」では圧巻のクラップ&シンガロングを呼び起こし、「ROCK STAR」では客席をダンスの渦へと巻き込んでみせた。
中盤のMCでは「俺たちだけじゃなく、みなさんも大変な4年間だったと思います。そして何より、4年間のブランクがあるにもかかわらず、平均年齢58歳のバンドであるにもかかわらず……」と感謝の言葉を言いかけて、ヒーセに目をやる吉井。「ヒーセね、興奮しすぎて一睡もしてません! いないだろ、こんな61歳! 遠足じゃねえし!」という吉井の言葉に、客席がどっと沸き返る。
続く「楽園」から、ライブはさらに熱量を増していく。「SPARK」では吉井が舞台下手袖の花道を駆け下りると、足場がリフトアップされ、アリーナ/スタンド下手側の観客から大歓声が沸き起こる。熱唱を振り絞った吉井が足場に倒れ込むと、場内のクラップは割れんばかりの大音量へと高まりを見せていった。そこから一転、最新楽曲の「ソナタの暗闇」でダーク&ミステリアスな疾走感を描き出すと、続く「天道虫」でそのスリルをさらに加速させていく。再集結期のアルバム『9999』の中でも、ひときわ鋭利でダイナミックなロックの魅力に満ちていたこの曲。スクエアなビートの強度が観客を揺さぶり、高らかなクラップの輪を生み出してみせる。楽曲終盤の特効の花火が、ドーム会場ならではの非日常的な狂騒感をかき立てたところで、さらに「太陽が燃えている」へと雪崩込む。今度はエマがアリーナ中央へ移動、リフターで高く持ち上げられると、大歓声とシンガロングはさらに熱を帯びていった。
ここで場内が暗転、舞台の巨大ビジョンには4人のドキュメント映像が映し出されていく。2022年1月に吉井の病が明らかになった後の、4人の表情とそれぞれの想い。命と向き合う場面で、それでもメンバー全員が「その先」を信じる不動の覚悟。「『死にたくない』って思ってたけど、ずっと。癌になってから、不思議とその恐怖はなくて。『下手したら死んでるんだな』っていうふうに思ったら……人はみんな死ぬし、過去には戻れないし。そこは怖がる必要はないかなって」というまっすぐな吉井の言葉。そこへ鳴り響いたイントロは「人生の終わり(FOR GRANDMOTHER)」。スクリーンには演奏するメンバーの姿とともに歌詞が映し出され、《続くどこまでも続くこの生命力/僕は死神に気に入られた旅人》と切々と歌い上げる吉井の姿に、誰もが魅入られている。
ライブは早くも終盤。「SUCK OF LIFE」ではエマのギターの弦に吉井がマイクをスライドさせ、客席一面のハンドウェーブとシンガロングを受けながら、吉井は気迫のロングトーン絶唱を響かせる。「LOVE LOVE SHOW」では真っ赤なレイをまとった吉井が上手リフター、ヒーセがセンターのリフターで掲げられ、観客の祝祭感を歓喜のレッドゾーンへと誘ってみせる。そして、《人生の7割は予告編で/残りの命 数えた時に本編が始まる》……本当にそう思って、この曲を作りました。一緒に、“本編”を楽しみたいと思います」という吉井の言葉とともに本編の最後を飾った楽曲は「ホテルニュートリノ」だった。タイトなスカのビートに、哀しくも愛しい人の性を重ねたこの曲が、弱さも不安も抱えながら挑戦し続けるTHE YELLOW MONKEYの象徴のように思えた。
アンコールではアコースティックギターを抱えた吉井の「東京ブギウギ」から「アバンギャルドで行こうよ」へ突入して客席を熱く揺らしてみせる。再集結期の狼煙を上げたナンバー「ALRIGHT」は、今やすっかりTHE YELLOW MONKEYスタンダードとしての風格を備えて、オーディエンスの力強い歌声を呼び起こしている。曲中、吉井がフロアのセンター、エマが上手、ヒーセが下手のリフターに陣取ると、舞台上のアニーも含め、広いアリーナを自分たちの表現領域として駆使してみせる4人の姿に、ファンの熱狂はなおも刻一刻と高まっていく。
特効の花火が轟き、金銀の紙テープが舞い踊った「悲しきASIAN BOY」で、ドームを歓喜と狂騒の極致へと導いたTHE YELLOW MONKEY。「俺、完璧な声じゃないけど、少しずつ治っていくから。何の確証もないまま東京ドームやっちゃって申し訳ないけど、みんなの歓声があるからできると思った。願えば叶うと信じて、これからもTHE YELLOW MONKEYと人生を共にしてください!」……吉井のメッセージとともに披露されたのは、バンドにとって大切な楽曲「JAM」。癒されぬ悲しみも孤独も矛盾もすべて抱きしめるような、豊潤な包容力に満ちたアンサンブルの中、鬼気迫る歌声を突き上げる吉井の凄絶な姿が、感激や感動では言い表せない衝撃的な余韻を残していった。
4人と2人が舞台を去り、ビジョンには『Sparkle X』収録曲「復活の日」を歌う吉井の映像が映し出されて、ライブは終了……かと思いきや、メンバー4人が再度ステージに登場。「我がTHE YELLOW MONKEYは、永久に不滅です!」の吉井の絶叫とともに最後に披露したのは「WELCOME TO MY DOGHOUSE」。残りの一滴のエネルギーまで完全燃焼させるような激走感。最高のロックバンドだからこそ体現し得る、最高のロックアクトだった。
約3時間に及ぶ熱演を終え、互いにハグを交わし、肩を組んで充実の表情を見せた4人。去り際の吉井の「治ったら2Daysやるぞ!」の叫び声が、バンドの「これから」への祝砲のように晴れやかに響いた。THE YELLOW MONKEY通算10作目の新作アルバム『Sparkle X』は、2024年5月29日にリリースされる。
東京ドーム終演後直後に、プレイリストが公開されたので、是非、余韻を楽しんでいただきたい。
https://theyellowmonkey.lnk.to/shineon_setlist
また、同時に「ソナタの暗闇」MVも公開になったので、チェックを!
文:高橋智樹
写真:Masato Yokoyama / Takeshi Yao / Yukitaka Amemiya
セットリスト
01.バラ色の日々
02.SHINE ON
03.Romantic Taste
04.Tactics
05.聖なる海とサンシャイン
06.BURN
07.ROCK STAR
08.楽園
09.SPARK
10.ソナタの暗闇
11.天道虫
12.太陽が燃えている
13.人生の終わり(FOR GRANDMOTHER)
14.SUCK OF LIFE
15.LOVE LOVE SHOW
16.ホテルニュートリノ
En1.アバンギャルドで行こうよ
En2.ALRIGHT
En3.悲しきASIAN BOY
En4.JAM
W-En1.WELCOME TO MY DOGHOUSE
セットリストプレイリスト配信リンク
https://theyellowmonkey.lnk.to/shineon_setlist
リリース情報
10th Album「Sparkle X」
・品番:WPCL-13560
・価格:3,300円(税抜3,000円)
・仕様:紙ジャケット
・収録曲
M-01.SHINE ON
M-02.罠
M-03.ホテルニュートリノ
M-04.透明Passenger
M-05.Exhaust
M-06.ドライフルーツ
M-07.Beaver
M-08.ソナタの暗闇
M-09.ラプソディ
M-10.Make Over
M-11.復活の日
・品番:WPZL-32128/9
・価格:4,950円(税抜4,500円)
・仕様:箔押し紙ジャケット
・封入特典:28Pブックレット、ゴールドモンキーステッカー
・Disc1(CD):通常盤同様
・Disc2(DVD)収録内容:
BELIEVER.Meeting Live Session
2023.12.28 @日本武道館
1.Subjective Late Show
2.Sleepless Imagination
2024.3.6 @Zepp Haneda
1.Love Sauce
2.MOONLIGHT DRIVE
3.SHINE ON
対象店舗にて10th Album「Sparkle X」(初回生産限定盤/通常盤)をいずれか1枚ご予約・ご購入いただいたお客様に先着で下記特典をプレゼントいたします。
・Amazon.co.jp:メガジャケ
・楽天ブックス:スマホショルダー
※更に楽天ブックスでご購入いただいたお客様には楽天ブックス限定オリジナルデザイン配送パックで商品をお届けいたします。
・セブンネットショッピング:トートバッグ
・全国CDショップ・ネットショッピングサイト共通特典:クリアファイル
※全国CDショップ・ネットショッピングサイト共通特典「クリアファイル」はAmazon.co.jp、楽天ブックス、セブンネットショッピング、その他一部店舗は対象外となります。
※全国CDショップ・ネットショッピングサイト共通特典「クリアファイル」対象店舗は後日お知らせいたします。
※一部のCDショップ(およびネットショッピングサイト)では特典プレゼントを実施していない場合がございます。
※一部のネットショッピングサイトでは、「特典付き」と「特典なし」のカートがございますのでご注意ください。
※特典は数に限りがございます。無くなり次第終了となりますので、お早目のご予約をお勧めします。
※特典に関するお問い合わせは、直接各CDショップ(およびネットショッピングサイト)にてご確認ください。
【THE YELLOW MONKEYプロフィール】
吉井和哉、菊地英昭、廣瀬洋一、菊地英二のラインナップで1989年12月から活動。グラムロックをルーツに持つ独自のグラマラスなスタイルで人気を博し、1992年5月メジャーデビュー。ライブの動員、CD売上ともに90年代の日本の音楽シーンを代表するロックバンドとなるも、2001年1月8日東京ドームでの公演終了後、活動を休止。その後も休止状態のまま、2004年に解散。2016年1月8日、再集結を発表。22万人を動員した全国アリーナツアーを皮切りに、フェスへの参加や全国ホールツアー、15年ぶりの新曲リリースなど精力的に活動し、大晦日にはNHK紅白歌合戦への初出場を果たす。2017年にはベストアルバムの新録盤や3ヶ月連続配信リリース、再集結の一年間を追ったドキュメンタリー映画「オトトキ」の公開などを経て、17年ぶりとなる東京ドーム公演を開催。2018年、全シングル・アルバムの全世界配信を開始。
2019年4月、19年ぶり9枚目となるオリジナル・アルバム『9999』をリリースし、同作を携えた全国アリーナツアーは大成功を収める。結成30周年を迎えた2019年12月28日のナゴヤドーム公演を皮切りに、バンドのキャリア史上最大規模となる初の東名阪4公演ドームツアーが開幕したが、新型コロナウイルスの影響によりファイナルの東京ドーム2daysが見送りになる。それに替わる新規公演として、2020年11月3日東京ドーム、11月7日横浜アリーナ、12月7日国立代々木競技場、12月28日日本武道館を開催した。2024年1月1日には約4年ぶりとなる新曲『ホテルニュートリノ』をリリース。5月29日には10枚目のアルバム「Sparkle X」をリリースする。
【BAND HISTORY】 *2016-2019再集結後
2016年1月8日、“THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016”と題した全国アリーナツアーを発表。同時にオフィシャルファンクラブを発足する。2 月1 2 日にはツアーに先駆けて新曲「ALRIGHT」を発表。夏には野外フェス“ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016” “SUMMER SONIC 2016”に参加。10月19日、15年ぶりのシングルとなる『砂の塔』を発売。同時発売の全国アリーナツアーDVD・Blu-rayと共に、2016/10/31付オリコン週間CDシングル・DVD・Blu-rayランキングそれぞれで、1位を獲得。全国16ヶ所を回るホールツアーを経て、現メンバーにて活動をスタートさせたバンドの記念日である12月28日には日本武道館にて“ メカラ ウロコ・27” を開催。この年は全国アリーナ&ホールツアー他全42公演を行い、36万人を動員。また大晦日にはバンド初となるNHK紅白歌合戦へ出場し「JAM」を演奏する。
2017年5月21日、デビュー日にベスト・アルバム『イエモン-FAN’S BEST SELECTION-』の全曲を新録した『THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』を発売(2017/5/29付オリコン週間アルバムランキング初登場1位)。ファンクラブの名称を「BELIEVER.」と改め、秋にはFCツアー“THE YELLOW MONKEY SUPER FC PARTY -DRASTIC HOLIDAY-”を開催する。また9月からは3ヶ月連続配信リリースとして、デヴィッド・ボウイのカバーである『ZIGGY STARDUST』、新曲『Stars』そして11月に公開されたイエローモンキーのドキュメンタリー映画『オトトキ』主題歌である『Horizon』を発表。12月には17年ぶりの東京ドーム公演となる“THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2017”を行い、2日間で10万人を動員する。また12月28日には恒例のメカラ ウロコ公演を“メカラ ウロコ・28-九州SPECIAL-”として福岡ヤフオク!ドームで開催。
2018年10月1日、ATLANTIC/Warner Music Japanと新たにタッグを組むことを発表。世界5ヶ国(渋谷・ニューヨーク・上海・香港・ロンドン)の街頭ビジョンにてティザー映像が同時放映され話題を呼ぶ。11月9日には『Horizon』以来、約1年ぶりとなる新曲『天道虫』を配信リリースし、iTunesランキング1位を獲得。また全シングル・オリジナルアルバムのストリーミング配信を全世界で解禁。12月28日、バンド結成日恒例の年末特別公演“THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・29 -FINAL-”で新曲『天道虫』『I don’t know』を初披露。
2019年1月、先行配信シングル『I don’t know』リリースを経て、来たる4月17日に19年ぶり9枚目となるオリジナル・アルバム『9999』をリリース。2019/4/29付オリコン週間デジタルアルバムランキング、iTunes、レコチョク、Billboard JAPAN Chartで1位を獲得しデジタルランキング4冠を達成。同作を携え開催した全国アリーナツアー“THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 –GRATEFUL SPOONFUL-”は4種類の異なるセットリストが話題となり、全27公演で20万人を動員。そして、結成30周年を迎えた2019年12月28日のナゴヤドーム公演を皮切りに、バンドのキャリア史上最大規模となる初の東名阪4公演ドームツアーが開幕したが、新型コロナウイルスの影響によりファイナルの東京ドーム2daysが見送りになる。それに替わる新規公演として、2020年11月3日東京ドーム、11月7日横浜アリーナ、12月7日国立代々木競技場、12月28日日本武道館を開催した。2024年1月1日には約4年ぶりとなる新曲『ホテルニュートリノ』のリリース。4月27日に東京ドーム公演が決定している。
【関連リンク】
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