11月17日(金)より新宿バルト9他にて劇場公開されるPay money To my Painのドキュメンタリー映画 『SUNRISE TO SUNSET』の予告編が本日公開!多くの貴重な映像と証言、迫力のライブシーンで紡がれる物語の一旦が垣間見れる内容となっており、近日、上映劇場の大スクリーンでも予告編上映が開始されるとのことだ。
また、同映画の公開を記念し、PTPメンバー、監督による舞台挨拶スペシャル上映が新宿、京都、梅田、名古屋、横浜の5劇場で緊急決定!<チケットぴあ>の先行抽選販売「プレリザーブ」で11/8(水)11:00 より申し込み受付が開始となる。
<舞台挨拶スペシャル上映概要>
■チケット料金:全席指定2,200円均一(※お一人様4枚まで)
■申込受付期間:11/8(水)11:00~11/13(月)23:59
■抽選結果発表:11/14(火)18:00頃を予定
■お申し込みページ(※現在はページ公開前となりますが、11/7(火)18:00に公開されます。)
<会場&日程>
■新宿バルト9、11/17(金)19:00の回上映後(ゲスト:T$UYO$HI、PABLO、ZAX、茂木将監督)
■T・ジョイ京都、11/18(土)14:00の回上映後(ゲスト:T$UYO$HI、PABLO、ZAX)
■T・ジョイ梅田、11/18(土)17:30の回上映後(ゲスト:T$UYO$HI、PABLO、ZAX)
■伏見ミリオン座、11/19(日)14:00の回上映後(ゲスト:T$UYO$HI、PABLO、ZAX)
■T・ジョイ横浜、11/19(日)18:00の回上映後(ゲスト:T$UYO$HI、PABLO、ZAX)
ボーカル、Kの急逝により2013年に活動休止となったロックバンドPay money To my Pain(PTP)。
「Mr.ラウドロック」としてロックシーンを牽引、後のラウドロックの礎を築いたレジェンドとして数々のバンドがリスペクトを公言する彼らは、ボーカルKの急逝に伴い、惜しまれながら2013年12月30日にK不在で行われたライブ「From here to somewhere」を持って活動を休止。時は流れ2019年12月9日、coldrain主催「BLARE FEST. 2020」の出演アーティスト最終ラインナップ発表において、あるはずのない「Pay money To my Pain」の名前と未発表だったメンバー4人での写真が公開。誰もが目を疑ったその発表は音楽シーンのトップニュースとして歓喜と戸惑いと共に全国を駆け巡った。止まっていた歯車が動き出した瞬間だった。
『SUNRISE TO SUNSET』はPay money To my Painの結成から、伝説の一夜となった「BLARE FEST. 2020」のライブまでに迫る劇場版映画。現在、上映劇場とオンラインで販売されている全国共通特別鑑賞券1,500円が驚異的な売れ行きを記録。いわゆる前売特典はなく、ムビチケでもない紙券が各劇場で品切れ続出となっており、追加販売を繰り返す異例の事態に。彼らを待つファンの熱と、次世代のロックファンにも繋がっていく影響力を改めて感じさせる状況になっている。
【プロフィール】
■Pay money To my Pain
2004年結成。へヴィロック級バンドの始祖として現在のラウドロックシーンの礎を築く。メンバーの圧倒的な存在感と心をえぐるリリックとボーカルのKの声、楽曲のスケール感とふり幅が話題を呼ぶ。
ONE OK ROCK、UVERWORLD、SPYAIRなど若手でリスペクトするバンドやフォロワー多数。サマーソニックの常連でもあり、2012年には全米1位アーティストEvanescenceやSuicidal Tendenciesなどの海外大物アーティストの共演を果たし、まさにラウドロック日本代表的なポジションを築いた。
新世代ラウドバンドの興隆が著しかった2010年頃新世代と上の世代の谷間にいてどちらのマーケットも飲み込むポテンシャルをもっていた。2011年AIR-JAMにも出演しハイスタ難波氏とAA=上田剛士氏とのコラボ曲にKがfeaturingで参加。
BUCK-TICKトリビュートや、BUCK-TICKとの2マンやフェスの参加も実現し、更なる飛躍が期待されていたがK(Vo)が2012年末逝去。
2013 年、制作中であったアルバムでK がボーカルを収録していなかった楽曲にTaka(ONE OK ROCK)、 KYONO(THE MAD CAPSULE MARKETS)、JESSE(RIZE)、Masato(coldrain)らが参加し、4thアルバム「gene」が完成。初のベスト10入りを果たす。2013年12月30日の「From here to somewhere」@ZEPP東京にてバンド活動を休止。
2020年2月4日、coldrain主催「BLARE FEST. 2020」にて一夜限りの復活を果たした。
■監督:茂木 将(Show Mogi)
1980年7月2日生まれ。映像監督。
SiM、Dragon Ash、coldrain、Crossfaith、HEY-SMITH、TRIPLE AXE、10-FEET、LUNA SEAなど日本のロックシーンの数々のLIVE映像作品を監督、撮影を手掛ける。
DEAD POP FESTiVAL、BLARE FEST.では総合演出/監督を務める。
Pay money To my PainとはスペースシャワーTVのプログラム 『モンスターロック』を通じKと出会い 『 Remember the name』、『gene』 の特集を監督。 AIR JAM2011やHOUSE OF CHAOS 2012、Zepp Tokyo From here to somewhereのカメラマンとして参加。
同世代のボーカリストの急逝が人生にとって大きな影響となり、活動休止後もPay money To my Painを追い続け、10年の時を経て映画化への企画を立ち上げ実現した。
映画『SUNRISE TO SUNSET』に含まれるLIVE映像は過去Pay money To my Pain のMV/LIVE映像作品を多く手掛けてきたスズキダイシン監督が担当し、全面協力の下制作された。
映画情報
製作:ワーナーミュージック・ジャパン|制作:ハッチ
プロデューサー:田中健太郎|アソシエイト・プロデューサー:末広哲士
LIVE映像監督:スズキダイシン
監督:茂木将
出演:
Pay money To my Pain、JIN(High Speed Boy inc.)、Kihiro(Supe)、JESSE(The BONEZ, RIZE)、Kj(Dragon Ash, The Ravens)、Hiro(MY FIRST STORY)、Hiro(SHADOWS, ex FACT)、Kazuki (SHADOWS ,ex FACT)、Masato(coldrain)、葉月(lynch.)、MAH(SiM)、Koie(Crossfaith)、Teru(Crossfaith)、N∀OKI(ROTTENGRAFFTY)、NOBUYA(ROTTENGRAFFTY)、AG(NOISEMAKER)、Yosh(Survive Said The Prophet)、Taka (ONE OK ROCK)、Kentaro Tanaka (Warner Music Japan)
2023年|日本|カラー| 16:9 5.1ch 145 分| DCP |映倫審査区分 G
配給・宣伝:SPACE SHOWER FILMS
コピーライト:©2023 Warner Music Japan Inc.
映画『SUNRISE TO SUNSET』 公式 X @S_T_S_P_T_P