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RYOの今週のインディー新曲オススメの6曲【2023/06/28】

RYOの今週のインディー新曲オススメの5曲【2023/06/28】

きみの抜け殻/LAYRUS LOOP

7月12日にリリースされるEP「ジェットコースター」より先行配信。かき鳴らすようなギターのイントロ。元カレを思い、朝から何も手がつかなくる、切なく無気力な状況を表した歌詞。彼女の感情や涙を表すかのような間奏のギターソロ。「Radio Dream」のイベントにも出演してくれたLAYRUS LOOP。多くの人にライブを見てほしいバンドだ。

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さらまっぽ/離婚伝説

以前に「スパンコールの女」という楽曲を紹介したことのある松田歩(Vo)、別府純(Gt)による二人組バンド。今作は、どこか懐かしさのあるポップでさわやかなメロディとやさしい透明感のある歌声。前回紹介をした楽曲がムーディーな雰囲気だったからこそ、ギャップでより気になる存在となった。今後より注目されること間違いなし。

WeLcOmE pOp!!!/pachae

マカロニえんぴつやsumikaが所属する事務所murffin discs主催の新人オーディションで2020年に選出されたpachae 。2nde.p 『CAN』の収録曲。かっこいいギターのサウンドが際立つイントロ。おしゃれでムーディーな楽曲の世界観の中、『ジーンボワワンジン』という独特のフレーズが中毒性を生み出す。初見からかっこいいと思わず行ってしまった楽曲。

インナーイエロー/ビッグエディー

2022年12月活動開始。長野県上田発’00 4ピースロックバンド。今回初めて紹介するバンド。どこか懐かしさのある熱量を感じられるロックサウンド。粗削りな部分も感じられながらもサビの盛り上げ方は初見でも心をつかむ。ライブでも見てみたい。

新東京/The Gentle Flower.

群馬県発4人組ロックバンド。リズミカルなドラムのサウンドは、走り続けているかのように。ライブでコールアンドレスポンスをしたくなるようなサビ。その後のボーカルのハイトーンの歌声が際立っている。疾走感があり、何度も聞きたくなるような楽曲。

ペトリコール/芳仲悠人

関西を中心に活動中のシンガー芳仲悠人。先日紹介をした1st SINGLE「満月のカンヴァス」に収録されている楽曲。ペトリコールとは、雨が降った時に、地面から上がってくる匂いを指す言葉。雨が降りそそぐ様子が伝わるイントロ。ギターの音色と儚く切ない歌声。雨のにおいと共に歌詞の情景がイメージできる。もう1曲収録されている「明日は休日」も明るく楽しい楽曲なので合わせて聞いてほしい。

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