ブルックリン出身のデュオ・Cafuné(カフネ)が、TikTokでも話題の楽曲「Tek It」(テック・イット)の日本版リリック・ビデオを公開。
●【和訳】Cafuné「Tek It – 日本版リリック・ビデオ」【公式】
彼らは2021年7月にデビュー・アルバム『Running / ランニング』をリリースし、パンデミックのロックダウン中に二人は自宅で全曲の制作とレコーディングを行い、
全て自分たちでプロデュースした。アルバムは、主に人間の孤独と同時に将来への希望をテーマとしており、ギターのノアの柔らかいギター・サウンドにヴォーカルのセドナの美しい歌声がまさに今作のテーマを音で表現している。
その中でも、「Tek It」(テック・イット)はTikTokで話題となり、切ない歌詞に柔らかいメロディーがファンの間で話題となり、歌詞と音楽からインスピレーションを受けた、TikTokでの動画が多数、作成されている。
そして「Tek It」(テック・イット)の日本版リリック・ビデオを公開後には、彼等からTwitterで投稿も寄せられている。
●Cafuné Official Twitter
今作リリック・ビデオの制作は、Calvin Kleinや、swatchなどのデザインも手掛けた、関西を中心に活躍するクリエイターチーム【透明回線】が日本版リリック・ビデオを作成。
どこか切なく、胸の奥に響くアニメーション映像となっており細部までこだわった、洗練された映像に是非注目してほしい。
今年の夏秋からCHVRCHESとの北米ツアーが始まっているCafuné(カフネ)、彼らの今後の活動から目が離せない。
【リリース情報】
■アルバム情報
アーティスト:Cafuné / カフネ
アルバム:Running / ランニング
1. Reconsider / リコンシダー
2. Tek It / テック・イット
3. Talk / トーク
4. Everyone Knows / エヴリワン・ノウズ
5. High / ハイ
6. Want Me Out / ウォント・ミー・アウト
7. Live It Back Down / リヴ・イット・バック・ダウン
8. Empty Tricks / エンプティ・トリックス
9. Running / ランニング
【Cafuné profile】
アメリカのブルックリン出身のデュオ。
ギターのノアとヴォーカルのセドナは大学の同級生であり、卒業後に本業の傍ら曲作りやライブ活動を行っていた。
ライブ演奏とパフォーマンスに磨きをかけることで、バンドのサウンドは進化し、オーディエンスも増えていた。
2019年後半には、彼らは次のステップとして大きな会場でのライブパフォーマンスの準備をしていたが、パンデミックが発生し、その計画は頓挫してしまった。
パンデミックのロックダウン中に自身制作したセルフ・プロデュースのデビュー・アルバム『Running / ランニング』を2021年7月にリリース。収録曲である「Tek It / テック・イット」はTikTokで話題となる。
2022年8月には「Tek It – 日本版リリック・ビデオ」を投稿し、日本でも注目を集める彼らの今後の活躍から目が離せない。
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【透明回線 profile】
関西を中心に活動するクリエイターチーム
2012年5月 大阪芸術大学で
結成うきち(ペイント・デザイン)、SHUN(ペイント・イラスト)、としお(映像・音響)の3名で構成。
主にライブペイントとプロジェクションマッピングを組み合わせたライブパフォーマンス作品を制作。
近年ではMV制作やアニメーション制作など映像作品や、企業へのグラフィック、
イラストの提供など、ライブパフォーマンスの枠を超え精力的に制作活動を行っている。
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