チャートを席巻し、ジャンルを超えて活躍するアーティスト、オリバー・ツリーが待望のニューアルバム『Cowboy Tears/カウボーイ・ティアーズ』(Atlantic Records)をリリースした。
同アルバムは、先行してリリースされ1,000万回以上のストリーム、及びビデオ視聴数を記録している「Cowboys Don’t Cry/カウボーイズ・ドント・クライ」から幕をあける。
「カウボーイは最もタフな男たちだ。僕らみたいなタフな男が泣いてもいいし、みんなが泣いてもいいんだ」と彼は言う。「感情を抑えることで生まれる怒りは、男にとってとても多いことなんだ。アルバム『Cowboy Tears』は、それをどう吐き出すか、そして暴力や自己破壊にならない方法で吐き出すことができるかを教えているのさ。」と語っている。
Oliver Tree 「Cowboys Don't Cry」(日本語字幕付きミュージック・ビデオ)
またアルバムには、同日にミュージック・ビデオも初解禁となった新曲「Swing&A Miss/スウィング&ア・ミス」も含まれており、今月頭にリリースされ、2週間たたずして、既に500万回以上のYouTubeでの再生回数を記録している「Freaks&Geeks/フリークス&ギークス」も収録。
Oliver Tree - Swing & A Miss
Oliver Tree 「Freaks&Geeks」(日本語字幕付きミュージック・ビデオ)
ポップソング「Suitcase Full of Cash/スーツケース・フル・オブ・キャッシュ」からタイトルトラックでもある楽曲「Cowboy Tears/カウボーイ・ティアーズ」の壮大なフィナーレまで、アルバムを通して魅力的で燃えるような世界観が展開されている。
また2月19日ロサンゼルス公演より、カウボーイ・ティアーズツアーが皮切りとなり、益々活躍するオリバー・ツリーから目が離せない。
■オリバー・ツリーについて
インターネットを拠点とするボーカリスト、プロデューサー、ライター、ディレクター、パフォーマンス・アーティストであるオリバー・ツリーは、ポップとオルタナティブが音的に出会う交差点を探求し、アートとエンターテインメントが視覚的に衝突する場所に到達した。コメディからアクションスポーツ、リアリティTVドラマからWWFプロレスまで、彼のライブショーにおけるオリバー・ツリーの世界は、これまでのアーティストとは一線を画している。
カリフォルニア州サンタクルーズ出身のオリバーは、過去10年にわたる様々なプロジェクトとその繰り返しから、
博識者として頭角を現してきた。一人のアーティストが予測不可能であるように、オリバー・ツリーが次に何をするかは誰にもわからない。4分間のミュージック・ビデオの間、笑わせたり、泣かせたり、深く考えさせたり、完全に不快にさせることを恐れない彼は、インターネット時代におけるポップ・カルチャーのパッケージングとマーケティングのための彼自身の青写真を開発する道を進んでいる。あらゆる意味で多才なオリバーは、あらゆるエンターテインメントを探求するだけでなく、音楽においてもあらゆるジャンルを追求する。彼が自らに課す箱は無限大だ。境界線がないのだ。オリバー・ツリーは、アートとは何かという人々の視点に挑戦するためにマルチメディア・プロジェクトを構築し、それについて誰が何と言おうと少しも気にしていないのである。
■商品情報■
発売日:2022 年2月18 日 『Cowboy Tears/カウボーイ・ティアーズ』
TRACKLISTING
1. Cowboys Don’t Cry
2. Swing & A Miss
3. Freaks & Geeks
4. Doormat
5. Suitcase Full of Cash
6. Cigarettes
7. Balloon Boy
8. Things We Used To Do
9. California
10. Get Well Soon
11. Playing With Fire
12. The Villain
13. Cowboy Tears