絶賛されるモダンR&Bアーティスト、ピンク・スウェッツが、先日待望のニューEP 『PINK MOON/ピンク・ムーン』をリリースした。
スムーズなポップ・R&Bテイストのラブソング全8曲入りとなるEPには、先行して昨年リリースされた「Nothing Feels Better」に加えて、Tori Kellyとコラボレーションし話題の「Real Thing」、6LACK、Sabrina Claudio、Blxst、KIRBYといった豪華アーティストが参加した至極のラブソングが収録されている。楽曲は各ストリーミングサービスで好評配信中。
そんな彼の誕生日となる本日2月14日、バレンタインデーに、20代を中心に人気を集める人気イラストレーターShinyaOgiwara氏とコラボレーションした2つの日本版リリックビデオが公開となった。
ShinyaOgiwara氏は今回の企画に向けて、それぞれの楽曲を聞いて、楽曲のイメージでイラストを描きおろししており、
それぞれのビデオに関してコンセプトや背景を下記のようにコメントをしている。
■Pink Sweat$「Nothing Feels Better」Japanese Lyric Video
コンセプト
愛車がパンクしたって気にしないさ。
だって、この世界のどんなものよりキミが一番素敵なのだから。
絵の背景
2人があまりに強く抱き合いながら車に寄りかかることで、クルマがパンクしてしまう様子、そしてそれを眺めている子どもたちの様子を描いています。
Nothing Feels Betterの曲全体のメッセージが、「この世の全てものよりもキミが一番素敵さ」と捉えまして、絵では、大切な愛車がパンクしてしまっても、愛車のことは気にせずに愛情表現をしている様子を絵にしています
■Pink Sweat$「Real Thing」Japanese Lyric Video
コンセプト
天国へと続くこの道を、キミと2人で歩んでいけたら。
絵の背景
この絵は、「Real Thing」のリリックでキーフレーズとなっている、”天国”というフレーズに着目し、Pink Sweat$自身にとっての”天国”とは何か?を私なりに解釈して、絵として表現しました。
歌詞の中でPink Sweat$は”天国”を、”実在するかどうかわからないもの”、”遠いところにあるもの”と述べています。
Pink Sweat$自身にとっての”天国”を解釈すると、
「キミという素晴らしい人と過ごせていること自体がこの世での良い行いであり、キミとこのまま一緒に人生を歩めば、
死後の世界で”天国”に行けるかもしれない。それくらい人生において大切な存在なのだ」というメッセージを受け取りました。
以上を踏まえたうえで今回の私の表現では、天国へと続く道を2人で歩いている様子を描きました。
道は花に囲まれ、2人の表情は鮮やかで希望が満ち溢ており、天国への道を歩けていることへの高揚感が伝わるような表現にしました。
バレンタインデーにふさわしいPink Sweat$の甘いバラードと、ShinyaOgiwara氏の愛をテーマとしたイラストとが合いまった素敵なリリックビデオを是非チェックして欲しい。
2021年はシングル「At My Worst」の大ヒットと、デビュー・アルバム『Pink Planet』のリリースで大注目を受けた彼。
2022年4月には、coachella valley music and arts festivalへの出演も決定しており、ますます活躍する、ピンク・スウェッツに要注目!
■ShinyaOgiwara プロフィール
2019年から創作活動開始。活動開始からわずか1年で渋谷TSUTAYAでのPOPUPを開催するなど、メッセージ性のある作品が20代中心に人気を集めている。
現在は作品制作、ウォールアート、楽曲のアートワークなど、東京を拠点として活動の幅を広げている。
■商品情報■
『PINK MOON/ピンク・ムーン』
発売日:2022 年1月28 日
【収録楽曲】
1. Pink Moon
2. Midnight River (feat. 6LACK)
3. For Me (feat. Blxst)
4. Better (feat. KIRBY)
5. Nothing Feels Better
6. Real Thing (feat. Tori Kelly)
7. Waiting on You (feat. Sabrina Claudio)
8. Spiritual