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切なくも現実を受け入れるルーカス・グラハムの最新バラード「Happy For You」がリリース!

グラミー賞ノミネートを誇るルーカス・グラハムが新曲「Happy For You」をリリースした。2016年に世界的大ヒットした「7 Years」でブレイクを果たしてからも、世界中のリスナーに影響を与え続け、楽曲総再生回数は62億回を突破している。今作「Happy For You」は20211発目となるシングルで、ルーカスにとって新たなチャプターの始まりとなる楽曲だ。同曲のミュージック・ビデオは本日22時(日本時間)に公式YouTubeチャンネルで公開される。
 
Lukas Graham - Happy For You (Official Video With Lyrics)
 
ルーカスは以下のようにコメントしている。
「これは「もし最悪の事態が起きたらどうしよう」という恐怖に対する歌で、結局、僕らは一緒にならない。それでも僕は君にハッピーであってほしいと思うし、それが何であろうとも、僕は君に幸せでいてほしい。
それは、本当の愛なのか、単なる自己陶酔なのか、欲望なのか?みんなに失恋の別れについて歌ってみようと思ったんだ。残されるってことの困難さと、それに対して立ち向かわないとっていうことをね。」
 
またこの楽曲ではいくつものグラミー賞やブリット・アワードを受賞している制作チーム、TMSと再び手を組んでいるTMSはルイス・キャパルディ「Someone You Loved」をはじめ、デュア・リパ、ジョン・レジェンド、マルーン5ら多くのアーティストのヒット曲をプロデュースしてきた。今作は素晴らしいピアノのメロディーに乗せて、一節聴くとすぐルーカスと分かる特徴的な歌声で「きみはどこ?」と響くエモーショナルなバラードで、元恋人の幸せを願う内容になっている。
 
2021年はアルバムも控えており、続々と楽曲を発表していくとのことで、今後のルーカス・グラハムの活躍を楽しみにしていよう。
 
<プロフィール>
デンマークの首都コペンハーゲンにある、小さく貧しいクリスチャニア自治区のソファで生まれたルーカス。自分の人生を等身大で歌に反映していくスタイルで感動を呼び、世界中から共感を集めている。2016年に世界デビューし、父親との関係性を綴り、文字通り世界中が涙したという代表曲「セブン・イヤーズ / 7 Years」にて全世界通算30億ストリーミング再生を達成。グラミー賞3部門ノミネート、授賞式でパフォーマンスを行い話題となった。2018年にリリースした、当時生まれたばかりの彼の愛娘に向けて書かれたという「愛することの大切さ」を歌った激エモ・ミディアム・バラード「ラヴ・サムワン / Love Someone」にて10億ストリーミング再生数を誇る、セツナ系・美メロバンド。自国デンマークでは国民的バンドの一つとして人気を博している。ここ日本でも「セブン・イヤーズ」がスマッシュ・ヒット。FUJI ROCK FESTIVAL 2017にて初来日し大きな話題となった。2020年にはウィズ・カリファを迎えた「Where I’m From」、Gイージーを迎えた「Share That Love」とジャンルの垣根を超えた楽曲を発表するなど、幅広い活動を行っている。
 
■シングル情報
ルーカス・グラハム / Lukas Graham
Happy For You
ダウンロード/ストリーミング:https://LukasGrahamJP.lnk.to/HappyForYouPu
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