黄金期R&RをベースにするロックバンドTHE JIVES。
四部作第4弾アルバム『Audrey』「ではR&Rに加えてパンク、ブラックミュージック、オルタナ的エッセンスまでもがバランスよく散りばめられている。
彼らの目標とする完成形を共に深読み、先読みしながらのレコーディング作業は、バンドと一緒に「より良い洋楽的なサウンドスケープ」を創作出来たと思う。
間違いなく現時点での最高傑作。
立体感があり、かつ豊潤な音像を持つ濃密なアルバムとなった。
●THE JIVESとの出会いについて教えてください。
樫村:GEEKSのレコーディングに、スタッフとしてタカミヤさんが同行されていたのがきっかけです。
●THE JIVES メンバーに対しての第一印象を教えてください。
邦楽だけでなく、洋楽のルーツミュージックを掘り下げているバンド。
●THE JIVESとのレコーディングのなかで重要視したことを教えてください。
樫村:(これは私がレコーディングで関わる全てのバンドさんに共通することですが)バンドの世界観をどれだけ表現できるか?という点です。
●THE JIVESのサウンドを作る上で多用した機材や技術などありましたら教えてください。
樫村:洋楽っぽい密度が濃く立体感があるリッチなサウンドを、いかに演出するかといった点。
●HE JIVES メンバーのプレイヤーとしての見どころを教えてください。
樫村:ロックバンドとしての一体感。
●THE JIVESと作った作品(S.H.O.U.T / Audrey)のなかで聴いて欲しいところを教えてください。
樫村:全部。
THE JIVES / 3lind Sun