結局どうあがいても生まれてから死ぬまでの数十年間を生きるしかないので、
これでもかって痛いくらいに感じた衝撃とかきっと意識しなかったら
何事もなかったみたいに過ぎてく日々のこととか、なるべく自分の感覚に
触れるように生きていたいし、僕が一人の人間として生活していく上で
大事にしたいなって思ったこと、いちいち思い直せるように、どうしても続いていくと
薄れてしまう感情を思い出せるように、
僕にとってはそういうミニアルバムになった気がする。
たくさんの音楽とか人とか思ってたことと決別したり、逆に出会ったり、
そうやって終わりと始まりを何回も繰り返すってのが更新していくってことだと思うので、
そういう意味では僕の中で最もフレッシュだしノスタルジックなCDなんだけど、
それが第三者にどう伝わるか超気になります。行けるとこまで届いてほしいし、聴いた人たちが好き勝手いろいろなこと想ってくれたら最高です!
Vo./G.柏木裕人