Drumkanが2007年の解散から10年を経て、オリジナルメンバーでの再結成ワンマンライブの開催を発表した。
1999年1月、この後に始まるインディーシーンの潮流を前に、Drumkanのアルバム『blend』はリリースされた。その後、多くのメンバーチェンジが連なったことが要因で、2000年代に数多くのインディーバンドが隆盛を高め、潮流に乗っていく中で、2007年に活動の幕を降ろす。
ギター+ギター+ドラムのベースレス変形3ピースバンドから始まり、日本語詞から英詞への変遷、海外EMOバンド(Sunny Day Real Estate、Elliott、Your Black Star、Mae、Further Seems Forever、Sense Field、etc)との共演や自ら呼び寄せての日本ツアーを敢行。果ては米国ツアー、豪州ツアーと逆エモーショナル上陸で襲撃したりと、そのチャレンジ・フロンティアスピリットは、後進の多くのバンドとシナジーを共有している。
これまでのメンバーチェンジの中で関わった人間はドラム3人、ギター8人、ベース3人の計14名。その在籍したメンバー全員が異存のない、いや、異存の出しようのない“真”のDrumkanサウンドの原型と言える、ルーツメンバーで2017年に再結成(- ReBranding)を果たす。
再結成ワンマンライブは、11/19に下北沢SHELTERを舞台に開催される。解散から10年…、オリジナルメンバーでの再結成ワンマンライブをぜひ会場で体感して欲しい。
■ライブ情報
drumkan 再結成 ワンマンライブ “rebranding”
2017/11/19(日) 下北沢SHELTER
OPEN 18:00 / START 19:00
■WEB
Official Site