それでも世界が続くならが、7/26にリリースする初のコンセプト・ドキュメントアルバム『消える世界と十日間』に先駆け、最新MV「人間の屑」を発表した。
本作「人間の屑」は、スマートフォンに流れる架空のMVを視聴するリスナーというメタフィクションとして撮影され、「私は汚れている」「自分が嫌い」といった感覚を持つ全ての自称・弱者へ向け、共犯関係を募る事を目的としたミュージック・ビデオとなっている。
また、MVの解禁と同時に、アルバム『消える世界と十日間』から現実へと繋がる、本作の続編ライブとして、9/17にアルバムリリース記念・続編ワンマン“12日目:それでも、世界が続くなら”を開催することを発表。
7/21には、日本テレビ系列音楽番組『バズリズム』でのMV地上波初放映も決定し、彼らとの共犯志願者の増加も予想され、本作アルバムのリリース前から、ロックシーンへの反響を呼びそうだ。
■篠塚将行(Vo./G.)よりコメント
すべての自称弱者の皆さん。
手を洗う時間は、もう終わりです。汚れたままの手で手を繋ごう。
俺らの音楽の共犯者になりたい奴、挙手を願います。
篠塚将行/それでも世界が続くなら
■「人間の屑」 MV
■ライブ情報
CLUB Que Shimokitazawa Twenty-third Anniversary “THE TOKYO 23”
それでも世界が続くなら『消える世界と十日間』リリース記念ワンマンライブ
“12日目:それでも、世界が続くなら”
9/17(日) 下北沢CLUB Que
◯チケット先行販売は→コチラ 【7/1(土) 10:00~7/14(金) 18:00まで】
◯一般販売 7/17(月) 10:00~
・イープラス
・ローソンチケット Lコード:73740
・下北沢CLUB Que店頭
■リリース情報
New Album
『消える世界と十日間』
ROCKBELL / Bellwood Records
BZCS-1156
¥2,778+税
2017/7/26 Release
<収録内容>
1日目:人間の屑
2日目:深夜学級
3日目:就寝系
4日目:正常
5日目:アラームと起床
6日目:かけがえ
7日目:消える世界のイヴ
8日目:三分間の猶予
9日目:水の泡
10日目:アダムの林檎
11日目(翌日):僕がバンドを辞めない理由
■プロフィール
2011年、500m以内に住む近所の友人4人で結成。
2013年にメジャーデビュー。
バンド名の由来は「もう一度バンドをやるなら、バンド名なんかなくていい」という理由で、「続」という言葉の入った「固有名詞ではない文章」として付けられた。実体験を基にした嘘のない言葉と、タブーを超えて現代社会の闇を切り取る美しい楽曲群、少年が話しかける様な声、自殺的オルタナティブサウンド、その姿勢と楽曲で、デビュー前から有名無名を問わず全国のミュージシャンに影響を与え、ライブでは本当に泣いてしまう人が後を絶たない。翌年2014年には、VIVA LA ROCK、Redio Crazy、ARABAKI ROCK FES等に出演。全国ワンマンツアーを開催。下北沢GARDENで600人を動員。年末には下北沢Queにてワンマン2DAYSを開催。2015年には、ライブハウスワンマンツアー「半透明な帰宅」を開催。国内最高水準の老舗ライブハウス、老舗ライブハウス下北沢club Que二位_店長は「エレカシよりもユニゾンスクエアガーデンよりも、それでも世界が続くならが断トツで凄かった」と絶賛し、国内トップレベルの表現力を持ったライブバンドとして話題となる。同年、忘れらんねえよ、Lyu:Lyuらとツーマン_を開催し、同年、下北沢Queでの2年連続となる年末2DAYSワンマンを含む全国10本をSOLD OUT。楽しく明るい踊れるロックが主流の現代と逆行する様に、現在進行形で圧倒的なリアルを表現し続ける、今、国内で一番嘘のないオルタナティヴ・ロックバンド「それでも世界が続くなら」。
■WEB
Official Site