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FABLED NUMBER #1

FABLED NUMBER × Rhythmic Toy World スペシャル対談 共に異彩を放つ2組の出会いが大いなる化学反応を予感させる

PH01_Taidan_main3rdミニアルバム『A Revolutionary』をリリースしたFABLED NUMBERの特集第一弾は、7/6にニューアルバム『「HEY!」』の発売を控えたRhythmic Toy Worldとのスペシャル対談。共に独特の個性で異彩を放つ2バンドだが、一見すると異なるシーンで活動しているようにも思える…。そんな両者は、いったいどんなつながりを持っているのだろうか? まずはその出会いに遡るところから、互いに対する想いと秘められたシンパシー、今後の可能性に至るまで紐解いていった。じっくりと語り合う中で着実に深まっていった2組の関係性、それは大いなる化学反応を予感させるものだ。

 

●この2バンドの出会いとは?

内田:2014年の12/29に名古屋のダイヤモンドホールであったイベントで一緒になったんですよ。それが最初の出会いですね。

Eita:でも実はそれ以降で、対バンしたことはないんです。

●えっ、そうなんですか?

Taichi:サーキットイベントで、別会場に出ていたことはあったりしたんですけどね。でもそういう時はお互いにバタバタしているのでなかなか話したりもできないまま、今日を迎えたという感じです。

●じっくりと話すのは今日が初めてだと。

内田:そうです。じっくりと話すこともなかったし、知らないことが多すぎるので興味しかないですね。

Taichi:だから、俺らも楽しみにしてきました。

●お互いのどういうところに興味がある?

内田:FABLED NUMBERは人数が多いじゃないですか。僕らは4人でも大変なのに、この6人でどういう役割分担をしているのかなと。どうやってバランスを取っているのかな…というのがまず気になるところですね。

Taichi:そこは俺が一身に引き受けています。

●FABLED NUMBERは見るからに個性的なメンバーが多いので、まとめるのも大変そうですよね。しかも一見、怖そうっていう…。

Taichi:対バンの人たちからも、俺らが楽屋に入っていった時に「めっちゃヤバそうな人たちが来た…怖い!」と思ったっていう後日談をよく聞くんですよ。そういうのもあって、バンドの友だちが初めはなかなかできにくくて。でも「そういう怖いイメージを持たなくても大丈夫ですよ」っていうことを今日は、誌面を見ている人たちにも言いたいですね(笑)。

内田:僕らも「怖い」と言われることが多いんです。だから活動を始めたばかりの頃は、同じようにバンドの友だちが全然いなかったんですよね。こっちはこんなに仲良くなりたいのに何故かなぁと思っていて。

Taichi:仲良くなりたい気持ちは持っていた?

内田:持っています。そういう気持ちを出しているつもりなんですけど、何故なんでしょうね…?

Taichi:それはやっぱり三つ編みが…。

一同:ハハハ(笑)。

●独特なヘアスタイルの印象が大きいと(笑)。

内田:その当時はまだ三つ編みにする前だったんですけどね…。

Taichi:俺らが初めて出会った時も、(内田は)長髪でドレッドみたいな髪型だったんですよ。でも良い意味でその見た目にリンクしない爽やかさやボーカルの透明感もありつつ、トリッキーなこともしているっていう二面性があって。そういうところがあるから、他のバンドと並べてみた時にもRhythmic Toy Worldは気になるんですよ。

●見た目と音楽性にギャップがある。

Eita:Rhythmic Toy Worldは、見た目的には自分たちに近いのかなと僕らは思っていて。ファッションと音楽って、カルチャー的につながっているものじゃないですか。ファッション的には近いものもあるので、本来は同じ場所にいてもおかしくなかったのかなと思ったりしています。「Rhythmic Toy Worldは他のバンドとちょっと違うな」というのは感じますね。

●根っこにあるものとしては近さを感じていた?

Taichi:そうですね。Rhythmic Toy Worldはトリッキーな部分があるんですよ。対バンする前にYouTubeで音源をチェックした時も、見た目とは違う音を鳴らしていたので「ライブはどうなんだろう?」と思っていたんです。最新作の『「HEY!」』を聴かせてもらった時もライブで活きるようなサウンドやコーラスワークを意識的にやっている感じがしたので、外に向けて発信するエネルギーの大きさみたいなものを感じて。それがファッションにも表れているのかなと。

内田:最初は“どうやったら自分たちの見た目と中身のギャップみたいなものを縮めることができるか?”ということを考えていましたね。自分たちとしては意図せずして相手にちょっと避けられてしまっているようなところがあったので、“どうしたら良いんだろう?”と考えていて。その結果やってみたのが、ライブが終わった後は絶対にディズニーのタオルを使うっていうことでした(笑)。

●かわいらしさをアピールしたんだ(笑)。

内田:移動中のオフショットをSNSに上げる時は、絶対にリラックマの服を着ているようにするとか(笑)。あとはライブに来てくれる人たちから見て、“お兄ちゃん”的な存在を目指したというか。何かあって“どうしたら良いかな?”って悩んでいる時にバシッと答えを返してくれるような、底抜けに明るいお兄ちゃんたち…みたいなところをテーマに自分たちを磨いていったんです。それぞれのアイデンティティを見つけて、ちょっとずつ研いでいったような感じでした。

Mako:何度か観させて頂いているんですけど、ライブも“ハッピー”な感じがしますよね。

磯村:“ハッピー”をモットーにしているところはありますね。

●ハッピーさを意識している?

内田:そこは意識していますね。お客さんに一目見て「怖いな」って思われて、とっつきにくい感じで来られたらもう無理じゃないですか。それを避けたいので、ライブでは色々と工夫したりもしているんです。FABLED NUMBERは違うジャンルのバンドと対バンすることも多いと思うんですけど、そういう時にどんなことを意識していますか?

Taichi:たとえばライブ中にお客さんを煽るワードにしても、たとえばラウド系のイベントやったら大阪弁のちょっと荒々しい言葉を使ってガッと持ち上げるんですけど、それが通用しないであろうギターロック系のイベントでは敬語を使うようにしたりはしていますね。「おいコラ、クソボケ! 行くぞ!!」とかじゃなくて、「行けますか〜!?」みたいな(笑)。

内田:あ〜、なるほど(笑)。

Taichi:基本的に丁寧な言葉で印象を和らげるというか。そういう工夫はしていますね。

●対バン相手によって、言葉遣いを柔らかくしたりしている。

Mako:でも最初は違ったんですよ。僕は一番最後に加入したんですけど、当時はまだ別のバンドをやっていて、FABLED NUMBERと対バンしたこともあったんです。その時はもうとにかく“ビビらせてやろう”という感じでしたね。Ikkiは当時まだローディーだったんですけど、タトゥーが入っている上に何故か流木を持っていたんですよ(笑)。

Ikki:そういえば、持っていましたね…。

●何故か流木を…(笑)。

Taichi:外に落ちていた流木を持って、片足を引きずるような感じで歩いたりしていて。愛用のサングラスを掛けてタンクトップ姿で、メンバーよりも先に会場に入るなり大声で「ウォ〜〜ッス!」みたいな(笑)。

Ikki:やっていました(笑)。

Mako:最初は必ず全員サングラスを掛けていて、しかもめっちゃデカい声を出すんですよ。「何なんだ、この人たちは…?」っていう(笑)。

Eita:その当時は、ライブ中にウィスキーを呑んだりもしていて。とにかくめちゃくちゃなことをやって目立とうみたいな…よくわからないヤツらでした。MCでも英語しか使わずに、何を言っているかお客さんに伝わらなくても「そんなのは知らない」という感じでずっとやっていましたね。

●昔はめちゃくちゃだったと。

Eita:バンドを始めたばかりの頃なんてライブハウスに来るお客さんも友だちだけだったりして、ディープな世界じゃないですか。そういう中では光り輝いていたと思うんですけど、やっぱりバンドが上がっていくごとに変わっていって。ステップが上がると「そういう場所にずっといてもな…」という気持ちが出てきて、対バンも少しずつ変わっていったんです。

●そういう流れの中で、今回の対談も実現したわけですよね。楽曲や歌の良さを軸にしているという部分は、両バンドに共通するところかなと思うんですが。

Taichi:そうですね。俺らはとにかく“曲”なんですよ。音楽的にはメロディを主体にして、“曲”を押し出していく感じやから。ライブではそこを見た目だけの印象で終わらせないために、色んな工夫を毎回しています。

Eita:今作(『A Revolutionary』)からは日本語をガッツリ取り入れているんですけど、日本語の曲をやっている人たちは上手くMCからつなげて曲に入ったりするじゃないですか。そういうのが羨ましい部分もあったんですよね。

内田:逆に僕は、MCを英語でやれるのがすごくカッコ良いなと思っていて。誰にでもできるわけじゃないことをやれるというのは、その時点で人よりも抜きん出ている部分が1つあるわけだから。昔ELLEGARDENのライブDVDを見た時にVo./G.細美(武士)さんが英語でMCをしているシーンがあって、その瞬間に「カッコ良い!」と思ってから僕の中で絶対的な存在になったんです。そういう自分みたいな人間からすると、英語でMCできる人はカリスマ性があってカッコ良いなと思います。

●内田くんは英語でのMCに憧れがある。

Eita:実際、僕らもそういうことをずっとやってきたからこそ上がって来れた時代はあったんですよ。でもやっぱり伝えたいことも出てくるじゃないですか。今後バンドとして大きくなっていく中で、どこを大衆的にしていくべきなのかということを考えたりもするんです。そこで自分たちはライブ中の「おいコラ!」みたいな荒々しいところと、英語でやっているというところは残しておきたい部分だなと思って。そういうところやハッピーな感じから見た目とのギャップとかも含めて今作にはギュッと盛り込んだんですけど…、どうでしたか?

岸:今回初めて音源を聴かせてもらったんですけど、もっとダークで強い感じの音楽かと思っていたらキャッチーでポップな感じもあるし、すごくキラキラしていて。「こういう感じなんだ!」と思って、驚きました。

●思ったよりも明るい印象があった。

内田:すごく明るくて、弾ける感じでした。炭酸みたいにシュワーッと弾けて、爽快な感じがしましたね。

Eita:そう言ってもらえると、嬉しいですね。

Taichi:今までの僕らのミュージックビデオを思い浮かべた時に、色味として暗めの印象があると思うんです。ハードめの音で英詞主体の洋楽志向な感じで、他では絶対作れないようなサウンドや曲構成とかを意識してやってきたんですけど、今回は明るめのものということを考えながら曲を作ったんですよ。EDMというワード自体は日本でもよく聴かれるんですけど、「本物のEDMって、わかってる?」という想いがあって。それをバンドに取り入れられるのは俺らしかいないというところで、めちゃくちゃ気合を入れて作った7曲ですね。

磯村:それこそ僕らも最近EDMを聴き始めたんですけど、自分たちにはまだ取り入れられない部分だなと思っていて。FABLED NUMBERの新作を聴かせて頂いた時に、「キラキラしているね」とみんなで話していたんですよ。自分たちにはまだできない楽曲なので、すごく興味を持ちましたね。あと、日本語詞というイメージが最初はなかったので、M-2「世界は君に鳴り響く」を初めて聴いた時に距離がちょっと近くなった気がしたんです。

●自分たちとの距離が近付いた気がした。

Taichi:M-1「AAO」と「世界は君に鳴り響く」が、今回のリードトラックとして入っていて。「AAO」は英詞メインの曲で、オール日本語詞に初めて挑戦したのが「世界は君に鳴り響く」なんです。やっぱり日本語詞を取り入れることで伝えられる幅が圧倒的に広がることになると思うので、このタイミングで日本語詞や言葉を大事にしているRhythmic Toy Worldみたいなバンドと一緒にやらせて欲しいという意識がすごく強いんですよ。

●今がより広げるタイミングだと思っているからこそなのかなと。

Eita:それはありますね。もう自分たちのいる界隈では、対バンもやり尽くしたと思うんですよ。今までとは違うジャンルの人たちともやっていきたいけど、その中でも自分たちと近い人たちとやりたいなという気持ちがあって。だからこうやって対談するという機会にお互いの音源も確認し合って、“どういうふうに思われているのかな?”というのはちょっと気になりますね。

内田:今回は、色がすごかったですね。僕も名古屋で初めて対バンした時に感じたのは、暗めの色だったんです。その後も音源を聴かせてもらったりして、どちらかと言えば“カッコ良い/クール”という感じだなと思っていて。でも今回の対談を前に新譜を聴かせてもらった時に、一番最初に飛び込んできた色は黄色だったんですよ。感覚でしかないんですけど、色の変化がすごく見えたというか。僕の中では、黄色がそこにあるというのがすごいことだと思うんです。

●というのは?

内田:黄色って、なかなか入れられない色ですからね。笑っている場面とかに浮かんでくるのが黄色やと思うんですけど、それを一音目から出せているのはすごいなと思いました。

Eita:「AAO」はトラック的に同じリズムがずっと続くんですけど、身体が一番揺れる曲というか。今までに出した「The night lets us dance,dance,dance」(1stミニアルバム『Might makes right』収録)や「Move」(2ndミニアルバム『The DIE is cast』収録)だったり「YES」(『FIRE』収録)も自分の中ではすごくキャッチーでポップに作ったつもりなんですけど、その“ポップさ”というものが全然わかってもらえていないなと思っていて。こうなったらもう“英語でどこまでポップにできるか”っていうところで、わかりやすいものを1回作ってみようとした感じですね。こんなキャッチーな音楽もあるんやなということを知ってもらいたかったので、歌詞もわざとわかりやすくしてAメロ〜Bメロで同じ歌詞が延々と続くようにしたんです。

●わかりやすさを追求したわけですね。

Taichi:でもその上に、鍵盤やギターのウワモノを使って一筋縄じゃいかないようなフレーズを入れていて。俺らはダンスミュージックをやっているわけなので、原始的なリズムの上にウワモノやボーカルを乗せていくことで、聴いている人が自然と「なんかめっちゃカッコ良いな!」みたいになるのを毎回狙っているんですよ。

Eita:だから、日本語を乗せるのがすごく難しくて。これまではあまり書いてこなかったし、英語と日本語だと言葉の乗せ方が全然違うんですよ。もっとわかりやすく、ライブでも伝わるようなフレーズにしたいなというところで色々と考えましたね。そういう中でRhythmic Toy Worldも含めて、他のバンドがどんな歌詞を書いているのかなと思って、色々と聴くようにしたんです。

●日本語詞を取り入れる上で、色んなバンドの楽曲を参考にしたんですね。

磯村:FABLED NUMBERが日本語詞に挑戦したのと同じように、僕らは今回のアルバムで初めて2ビートを取り入れたんですよ。

須藤:これまではずっと敬遠していたところがあったので、僕らにとっては挑戦でしたね。

Eita:新作を聴かせてもらった時に「2ビートが入ってるやん!」って思いました。ギターサウンドもエッジが利いていたり、重厚だったりするので、実はメロコアとかも好きなんやろうなとは思いましたね。Rhythmic Toy Worldのサウンドの中には、そういうハングリー精神みたいなものを感じるんです。だからなのか、ライブにすごく力があるんですよね。

Taichi:ゆらゆら揺れているだけで終わりたくない、っていう感じがする。俺らのライブではダイバーが大量に発生してブワッとなる時があるんですけど、最終的には号泣しているオーディエンスがいっぱいいたりもして。そういうライブの世界観作りみたいなものも、曲の中では表現しているんですよ。そんな自分たちがRhythmic Toy Worldみたいなグッドメロディを大事にしているバンドと一緒にライブをしたら“どうなるんやろう?”って思いますね。

●そこの化学反応にも興味がある。

Taichi:ギターロックとかラウドとかジャンルで分けられていますけど、そんなもので区切られるのはしょうもないと思うんですよ。そういう決められた枠の中で、決められたキャパシティでやっていても未来がないと思うから。バンド同士がお互いにカッコ良いと思っているような関係性で一緒にツアーをまわることで、お客さんともしっかりと共有できる瞬間はこれまでにもあったんです。

Eita:たとえばドラマチックアラスカとまわった九州のツアーではダイバーもいたんですけど、すごく平和だったんですよ。ダイブやモッシュが起こっていても、“ハッピー”があることで平和にさせてくれるというか。

●その場に“ハッピー”があることが重要。

Eita:“ハッピー”というのが確実に必要なんですよね。“ハッピー”は、色んなものを全て中和してくれる素材やと思うんですよ。

Taichi:普遍的な“楽しさ”というのは、いつの時代も変わらないから。

内田:あと、やっぱり“自分もやってみたい”という気持ちは、誰しもあるでしょうからね。肩車されたりダイブしたりとか、危険性さえなければ誰もが一度は体験してみたいと思うんです。実際に僕も一度ダイブを体験してから、ハマったんですよ。

Taichi:俺も同じですね。

内田:その時にわかったことがあって。飛ぶ側にも愛があって、受け止める側にも愛があるんですよね。その瞬間はとても安全なものだし、それも“楽しさ”の表現方法の1つというか。それをちゃんとバンド側がわかった上で発信をして、お客さんたちがそれを受信して、それをまた発信していって…という環境がしっかりと整えば、遊び方が1つ増えるわけじゃないですか。遊び場は1つだけれど、そこでの遊び方を僕らが増やしていきたい。

●“ライブ”という遊び場は、ジャンルが違っても同じなわけですよね。

内田:普段なかなか対バンすることがない相手というのも、遊び方が違うだけなんですよ。遊園地は一緒やけど、遊んでいる乗り物が違うだけ…みたいな話の気がしていて。そこで僕らみたいなのがこうやって一緒に機会を作ってあげれば、きっと喜んでくれる人もいるわけで。それを怖がって拒み続けることで、実は自分たちの音楽にすごく惹かれる可能性がある層がライブに来れないというのは悲しいことだから。もしかしたらその出会いが、その人の人生を変えるかもしれないじゃないですか。そう考えると、挑戦はいつまでもしていきたいなとは思いますね。

須藤:僕は他のメンバーと聴いてきた音楽がちょっと違っていて、ヒップホップやラウド系がすごく好きなんですよ。激しくて楽しい音楽が好きなんですけど、こっちの界隈ではそういうものが敬遠されがちというか。でもRhythmic Toy Worldは色んなことをフザけてやっちゃうところがあって、どんなところにも顔を出すし、どんな人でも楽しめるところがあるんです。だから今日、FABLED NUMBERの話を聴いてみて、すごく一緒にやりたいなと思いました。

Taichi:やりましょうよ!

●ぜひこの2バンドの対バンを観てみたいですね。

須藤:ライブが自分たちを一番見せられる場所だと思っているので、対バンはぜひやりたいですね。

Eita:…対談って、ヤバいですね。

Taichi:普段は対バンした時でも、こんなに深く話すことはないですからね。

Betch:ずっと話を聴いていましたけど、「もう今日から仲間やな」と思いました。

Chii:最初はちょっと怖そうだなと感じていたんですけど、人間性はめちゃくちゃハッピーなのがわかって仲良くなれそうだなと思います(笑)。

●お互いに、今後に良い影響が出そうな予感がしますよね。

Eita:だから今回こうやって対談できる機会を設けてもらえたというのは、すごく嬉しいんです。もし対談相手が今まで(近かったところ)とあまり変わらないバンドだったら、印象も同じだと思うんですよ。でもRhythmic Toy Worldと対談しているのを見てもらうことで、聴いてくれる人の印象も変わると思うから。

●この対談をキッカケにRhythmic Toy Worldのファンにも聴いてもらいたい。

Eita:そうなってくれたら嬉しいですね。バンド同士の良い関係が、いずれお客さんにも伝わっていってくれたら最高かなと思います。

Interview:IMAI

 

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