弾き語りやバンド編成など多様なスタイルでライブ活動を行い、昨年から話題の新人として最も注目されているシンガー・ソングライターの大森靖子。
先月、大森靖子&THEピンクトカレフの解散がメジャーデビューアルバム『トカレフ』のリリース前に報じられ騒然となった。ピンクトカレフはインディーズ時代から約4年間、大森靖子バンドとして活動を共にしてきた5ピースバンド。
「もう一度ライブを観たい」というファンの声がSNSを通じて多数、書き込まれていた状況下、解散ライブの詳細が大森靖子のオフィシャルHPで本日発表された。
まもなく大森靖子アルバム『洗脳』のレコ発ツアーもスタートするが、全国15箇所18公演のうち、既に13公演は即完ということで、今回の解散ライブも即完必至のプレミアム公演となることだろう。
ピンクトカレフの解散時、大森は独特の言葉でブログに理由を綴っていた。ストイックなまでのプロ意識と挑戦し続ける向上心、そしてセルフプロデュースだからこその孤独感を抱えながらも「今」を生きる創造力。
現在の激動する音楽シーンに、彼女の挑戦は続くからこその解散。解散ライブは彼女にとって終わりと始まりなのかもしれない。
JUNGLE LIFE 3月号での大森靖子SPECIAL LONG INTERVIEW
■ライブ情報
SHINJUKU LOFT 16th ANNIVERSARY presents
大森靖子&THEピンクトカレフ「トカレフ」発売記念ワンマンGIG
5/12(火) 新宿LOFT
OPEN 18:30 / START 19:30
大森靖子&THEピンクトカレフの最初で最後となる
アルバム『トカレフ』より「最終公演」の映像が公開中
■リリース情報
New Album
『トカレフ』
avex trax
AVCD-93081
¥2,800(+税)
NOW ON SALE
■WEB
大森靖子オフィシャルサイト