音楽メディア・フリーマガジン

K.U.ROCK FEVER

「関大音楽NO.1」決定戦

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毎年、関西大学の学園祭で開かれている関西大学音楽NO.1決定戦”K.U.ROCK FEVER“。昨年以上の応募者が集まった今回。審査員にはFM802飯室氏、見放題実行委員会 潮氏、ヤマハミュージックパブリッシング 岡崎氏、パワーサウンドスクウェアー谷本氏、club☆jungle垣崎氏の5名を迎え、厳正な審査のもと選ばれた6組がステージに立ち、しのぎを削り合いました。

 

congratulation ダイバーキリン

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グッドメロディーと優しい歌声で会場を魅了したダイバーキリン。そのサウンドはポップでありながらも、グッと胸に染み渡るようなボーカルが光る“歌”に力のあるバンドだ。歌詞の独特な言い回しが印象的で、オーディエンスも思わずじっくりと聴き入っているようだった。一聴で多くの心を掴んだダイバーキリンが、並み居る強豪たちを抑えて見事優勝!

 

NO.2 ハツカネズミは笑わない

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最後までトップと競り合った“ハツカネズミは笑わない”刺すようなギターサウンドと洗練された曲の展開は圧巻で、その世界観にグイグイ惹き込まれる。エモーショナルなボーカルと相まってすさまじい熱量を放っていた彼女たちが、準優勝をつかみ取った。

 

LAURA

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出演バンドの中でも一風変わったサイケデリックバンド、LAURA。安定感バツグンの演奏陣が、ボーカルの派手なパフォーマンスをしっかりと支える様は「見事」の一言。今後の活躍を期待させるステージを見せた。

 

Rabbits Plan

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圧倒的なライブ力の高さを見せつけたRabbits Plan。経験に裏付けされたパフォーマンスとアッパーなポップパンク、そして軽快なMCでボルテージを上げていき、始終ハイテンションで駆け抜けた。

 

ベンソン&ヘッジス

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ベンソン&ヘッジスは、ロックやグランジへのリスペクトを感じさせるサウンドをブチかます! エッジの効いたにリフや腹まで響く重低音を鳴らす反面、MCではフランクで親しみやすいキャラのギャップが印象的だった。

 

ハイエナボーイズ

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本大会の先陣を切ったのは、男性ボーカルの歌モノギターロックバンド、ハイエナボーイズ。トップバッターながら、キャッチーなイントロと気持ちの良いリフレインでオーディエンスの心をわし掴みにした。

 

1_ネズミ_6930 2_ローラ7000 3_キリン

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