Vo.miccoとG.菊池達也で構成される、オーガニックでフォーキーなサウンドとイメージメイキングに定評のあるポップユニット。そよ風のように自然なmiccoの歌声と、耳触りの良い菊池のギターとアレンジ力が融合。そこで生み出される愛に溢れた心地好い楽曲が、男女問わず幅広いリスナーから人気を博している。
about 「水彩キャンディー」
曲を聴いて、水彩で淡~いカラフルなイメージが浮かんできました。誰かを想う恋心って甘いキャンディーみたいだなと思ったのと、色んな恋愛があったり、恋をすると色んな色が滲んでいくイメージが湧いてきたので、このタイトルになりました。この曲を達也から聴かせてもらった時“歌いたい”という気持ちがこみ上げてきました。ポップでメロディアスで、大好きな曲です。色んな恋の色を想い浮かべて、聴いてみてください♪ (Vo.micco)
この曲は特定の誰かをイメージして作った曲ではなく、単純に“曲”として誕生しました。たまたまmiccoに聴かせたところ“marbleでやろう”という事になったのです。miccoが“良い! ”と言う曲が主題歌等に採用される事が多いのは、やはり魂度数が上がるからなのかな…。最近はバンドサウンド的なものが多かったのですが、今回は打ち込み的です。でもライブではバンドでやったら楽しそうだなぁ、と妄想しながら作っていました。(G.菊池)
about 「nora」
『Lingering Fizz』はとってもロック色が強かった反動か(笑)、カフェに流れてそうな曲を作りたいな~と、達也と話していて出来た曲です。私のお家の外の塀には、お昼寝している猫がいたり、のら猫の親子がいたりして、とても見ていると和むので、のら猫の歌詞を書きたいと思いました。天気が良い午後に、カーテン越しに、のら猫が通り過ぎる影を見ると癒されます。この歌詞は、人間が見る視点じゃなくて、のら猫に自分がなった気持ちで書いてみました。(Vo.micco)
アルバム『Lingering Fizz』の制作とライブが一段落した後、「今の自分はどんな気分かなぁ?」という感じで何も考えず作った曲です。特にリリースの事も考えず作ったので、自然体な感じです。音的には素朴でユル暖かい感じが表現できるとよいなというイメージで作りました。自宅で仮のつもりで録音したトイピアノがそのまま採用になっていたり、アットホームな感じもmarbleっぽいかと…。(G.菊池)