ボーカル、ギター、ベース、シンセサイザー、ドラムで編成された複合型音楽組織へと成長し、第3章へと突入。歓喜と狂気の入り交じった圧倒的表現で見る者をその世界にとりこむ。大阪の風物詩となった巨大フェス“FREESTYLE OUTRO”や神戸のフェス“HARVEST”へ2度出演、その活動は場所を選ばない。
6人編成による歓喜と狂気ない交ぜの2ndアルバム。ハードコアパンクに始まりシンセサイザーによる電子音楽までをも独自の解釈で消化し、ロック、ハードコア、ヘヴィーミュージックのフォーマットを取りながらも伝統的なアナログ機材を多用したサウンドやビートを導入。全てをミックスしながらも常に時代に対し逆行し続け、芸術的音楽世界の臨界点突破を目指している。初期衝動はそのままに、歓喜と狂気の入り交じった圧倒的なサウンドは、未来なき愛のドライブへと誘う「Death Drive」、90年代ヘヴィロックと、ストーリーテラー的アプローチの効いたボーカルが光るミドルな一曲「Death Parade」、Popかつプログレッシブ、Zeppelin meets Deftones。印象的なサビ、関西のGirls Rock'N Roll Band RIPPERも参加したラストの壮大なサビは、音楽で国境を再現する「Crossroad」、強烈なビートと“世界は病んだShowの様”というストレートなメッセージを伝える、CONVULSiON史上最高のミドルチューン「World Like a Dope Show」、インスト「Crazy Dark Horse」で最高潮に達したボルテージは、大阪を象徴する建造物「太陽の塔」からインスピレーションを受けた、ポジティブなメッセージの曲「Tower Of The Sun」で幕を閉じる!
Ba.WATASHiBASS