2008年、Vo.道原シンジとG.灰野勇気を中心に結成、下北沢を中心に活動中の4人組ロックバンド、ELECTRIC LUNCH。残響鳴り響く美しいノイズの中から、耳を突き刺し、時には優しく包みこむハイトーンボイスが特徴的な彼らのミニアルバム。2011年8月に発売されて好評を得た1st CD『鐘の音が鳴り止まぬうちに』から2年ぶりの2nd CD。バンドサウンドにシンセサイザーや打ち込みを取り入れた方向性に、独特な詩の世界観と喜びの中にある光に手を伸ばすような楽曲、退廃の中にある光への渇望を描いた楽曲、光に包まれながらも退廃して行く様を描いた楽曲は“幻・光・退廃”をテーマに、美しいもの、眩しいものについてまとめ上げた7つの非現実世界が創り上げる中毒性のある1枚です。リリースコメントにはLITEのG./Syn.楠本さん、downy、fresh!、Yak Yak YakのBa.仲俣さんというそうそうたるメンツです。ライブでは、溶けるような真っ白なまばゆい光の世界にオーディエンスをまるで白昼夢のような世界へ誘います。